久々に登場した将軍です。
気付いたら、私が最後に書いた記事から
一年以上経過してるんですねw
復活を望む声が2件くらい有ったとか無かったとか
聞いた気がしますが、そんなこととは関係なく復活しました。
それは何故か?
ゴーストトリックもクリアしてしまい、
ノリで手を出してしまった「ラブプラス+」のおかげで
熱い気持ちを取り戻したからです。
今なら無限に文章書ける気がする!
別にラブプラスがクソゲーなわけじゃありませんよ。
ラブプラスと言えば、日本全国の駄目人間を虜にしたことで有名ですが、
私もそんな駄目人間達の気持ちが分かる方の人間です。
分かる・・・!痛いほど・・・!
無かった・・・!俺達には・・・!
こんな青春は・・・!!(ぐにゃー)
いやマジで。
この気持が分からないリア充どもは
今すぐこのサイトから出てけ!今すぐだ!
ここから先は、30歳の誕生日に魔法使いに転職する宿命を
背負った人間だけの聖域だ!
ラブプラスに限らず、
学園モノギャルゲーの世界観は
比較的現実世界に近いものが多いですよね。
学校生活が舞台なので当たり前っちゃあ当たり前ですが。
町の外にモンスターが居るわけでもなく、
魔王が居るわけでもなく、
世界が滅亡の危機に瀕しているわけでもありません。
主人公は普通に学校に行き、
授業を受けたり部活に精を出したり、
一見普通の学生生活を送ります。
しかし一点だけ、私達の知る現実世界とは
あまりに乖離した事象が存在します。
それは、主人公の周りにやたら美少女が居て、
嬉し恥ずかしイベントの末に恋愛が成就することです。
この一点!この一点だけで、
普通の学校生活であるはずの世界が、
剣と魔法が織りなすファンタジー世界よりも、
モビルスーツとコロニーが織りなすSF世界よりも、
遥か遠い異次元の世界になってしまうのです。
学校終わりに、
ポニーテールのセーラー服美少女が
校門で自分を待っていて
「一緒に帰ろう(はぁと)」
とか、お伽話も良いところです。
想像するだけで気が狂いそうだ!
世界観が現実世界に近いが故に、
プレイヤーと主人公の間に横たわる
那由他の距離が浮き彫りになってしまう。
それがギャルゲーの残酷さです。
格ゲーやRPGをやっていて、
自分もこのキャラみたいになりたい!
と思った時、そこに残酷さはありません。
何故なら、過去にも、そして恐らく未来にも
彼らのようになれる可能性が無いからです。
可能性ゼロ・・・!
そこに負の思念は生まれません。
しかし、ギャルゲーは違います。
個人差や程度の差はあれど、
そこには可能性があったんです。
自分の学生生活中に、
彼らのようになれた可能性が。
しかし・・・!
可能性を潰した・・・!
逃した・・・!無為に・・・!
漫然と・・・!
その可能性すら幻想なのかも知れませんが、
可能性があったという自覚が
敗北感、喪失感を生みます。
希望を棒に振った後の絶望の方が傷は深いのです。
そしてどんなに血涙を流したところで、
再チャレンジするチャンスさえ無いのです。
もう時は過ぎてしまったのですから。
この先チャレンジしたとして、
私が成れるのなんて臭作くらいなもんです。
うん。それはそれで羨ましい!頑張ろう。
でもあれ犯罪者ですしね。
っていうか、あれはギャルゲーじゃないか。
何の話だったっけ。
ああ、そうそう。
ラブプラスね。
私は余裕で二次元に萌えられます。
何なら二次元の世界に入っていきたいですよ。
誰か早くマトリックス作ってくれないかな。
そんな私ですが、学園モノののギャルゲーやってると
上述のような感情に襲われて切なさ炸裂なんです。
ああ、こんな青春したかった!
戻りたい!戻りた~い!おろろろ~~~ん!
まあ、戻ったところで
全く同じ轍を踏むことになるので
何の解決にもならないんですがね。
そんなわけで、ゲームの出来とは無関係に
プレイ中に溜息が出てしまう将軍ですが、
一つ言えることは凛子は俺の嫁ということです。
お前ら全員凛子以外選べ!
私以外の駄目人間が、
今もどこかで私の凛子を
タッチペンじゃないもので
突いているかと思うと、
それはそれで血涙が出そうです。
テーマ:日記・雑記 - ジャンル:ゲーム
- 2010/07/07(水) 22:35:26|
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