ネタバレもあるんで覚悟の上で。
ヘビーレインのシナリオを書いたりはしてませんw
難易度ノーマルで8時間前後でクリア。
発売前からムービーや情報で分かっていた通りGOW(ゴッドオブウォー)にそっくりなゲーム。
回復やドア開けるのに連打する部分まで一緒なんだけどココまでマネしなくてもいいだろwって節々まで似た要素がある。
良い点は
簡単操作ながら派手なエフェクト。特に十字架攻撃は凄い弾幕で敵を蹴散らせるでの気持ちいい


敵を倒して貯めた経験値を使ってスキルポイントを振り、物理攻撃、十字架攻撃を自由に強化していける点も良い。

声優が豪華でアケロン川の船頭がアナゴさんだったのはいきなり吹いたw


巨大ボスもワクワクさせてくれる。
9層にもなる地獄それぞれのステージは良く作り込まれていたのも印象的
このへんは実際にプレイしてみてもらった方がいいと思うので写真はなしで。
残念な点がいくつかあって
このゲームはGOWと比較して戦闘もアクションもそんなに難しくないので
巨大ボスにもほとんど負けないしハラハラするQTEアクションもそんなにミスする事はないのだが、
普通の移動で穴にコロッと落ちて死ぬというしょうもない死に方がよくある。
奥行きで距離感を間違えたり暗くてよく見えなかったりして、あっさり穴に落ちて死ぬ
GOWもそういう部分はあるのだが、このゲームはリトライポイントの設定がひどくて
アクションに再チャレンジよりずっと手前に戻ってアイテムを拾いなおすはめになったり
会話をもう一度みるハメになったりと細かいストレスがたくさんある。
謎解きが頻繁に出てくるのだがGOWと違ってノーヒントに近くて
アクションのテンポを殺してしまう足かせになっているのも残念。
他にもいくつか気になる点はあったのだが
それはいずれレビューで。
結局おすすめなのか?と言われると
地獄に行ってみたい、GOW系のアクションが凄く好き、
購入前にグっと惹かれる理由がない限り万人にはお勧め出来ないかなと。
クリアーまで8時間~10時間前後
4人の主人公を操作して猟奇紙殺人鬼追うサスペンス系のアドベンチャー?かな
操作が独特でモーションセンサーもガンガン使う。
良かった点は
一本の良作映画とて十分なクオリティの映像と演出、
それをベースにいくつか出てくる選択肢を選んで行き、
主人公として参加してる感がありますよ~ってのはありがちなのだが
このゲームは瞬間の選択や行動にかかった時間によってシナリオが変化してしまうため
リセットをしないかぎり、あのときこうしていれば…というような後悔を味わう事が出来、
本当の意味でプレイヤーが主人公となって楽しめる。様々なルートやEDが準備されているのは凄い。
どっちの道を選ぶか?殴られているのを避けるなど
大半はQTE(急に○を押せ!言われるやつ)になっていて
この操作の失敗や、判断によってシナリオが変わってしまう。
この仕組み自体は全然OKなのだが、
ゆっくり動かせ、押し込め、連打しろというアイコンが非常にわかりずらく
頻繁にストレスがあった。
パニック状態でアイコンが揺れると、連打なのか押し込みなのか錯覚したり
毎回↑表示がジャンプではなく、ボタンになったりモーション振り上げになったりとコロコロ変化し、
コントローラーを上下に振れで何度やっても反応が悪くて失敗したり…
一番頻度の高い要素に不満を感じたのは残念。
他は犯人について掘り下げが浅いかなーという感想。
DLCで追加するという噂もあるので楽しみ。
総じておもしろかったです。これは多くの人に遊んで欲しいゲーム。
テーマ:■PLAYSTATION®3 - ジャンル:ゲーム
- 2010/02/22(月) 09:16:05|
- ├コンシューマー感想
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| コメント:2
ダンテの売り上げを下げてしまったwでも素直な感想です。バイオもあるなーあーでも今週ボーダーランズだ!いそがしいw
- 2010/02/23(火) 22:53:24 |
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- fei #-
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バイオと同時に来たので、ヘビーレインは手付かずです。今からプレーします。ダンデスインフェルノは迷ってましたが、feiさんの日記見てパスしようと思いました。
- 2010/02/23(火) 14:14:51 |
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- 山崎 #-
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