前回、ラブプラス+の記事を書く振りをして書かなかったので、
今回こそ書いてみようかと思います。
いちいち後ろに+を付けるのがめんどいので
呼称はラブプラスで統一しますよ。
私は前作をやってないので
所謂「にわか」って奴です。
そんな私でも事前に知っていたのが寧々さん。
「傘の本当の使い方
教えてあげる
……ふふっ
少し濡れちゃった(はぁと)」
のビッチ事件は知ってましたので。
私はあの当時ラブプラスをやってなかったので、
2chのみんなが何を騒いでるのか
正直よく分かってませんでした。
しかし、今なら分かります。
ああ、あれが凛子じゃなくて良かった。事件前に寧々を選んでしまった皆さんには
「ご愁傷様でした」以外に贈る言葉が思い浮かびません。
そんな前情報を抜きにしても、
寧々は初対面の時から
酔っ払いみたいな赤ら顔で、
発情期全開!みたいな雰囲気がちょっと嫌で
早々にターゲットから外しました。
でも現実世界だったら大歓迎ですけどね!
ゲーム内と現実で何故か好みが異なる不思議!
私もファミレスでバイトすれば
寧々さんみたいな
アグレッシブな女性に会えるでしょうか。
全国の寧々彼氏に喧嘩を売るのも
これくらいにして先に進みます。
ってことで残るは愛花か凛子。
愛花はグラフィック的には可愛いんですが、
あの美貌なのに主人公以外の男子生徒がろくに話しかけない
という設定に無理があり過ぎて何か笑っちゃいますね。
そんなわけないじゃない。
名前が「高嶺 愛花」とか言ってる時点で、
高嶺の花ってことなんでしょうけど
下手すりゃ性欲最高潮ですよ。男子高校生なんて。
何なら掃除機とでも交わってしまうような年頃です。
いや、それは中学生かな。
まあ高校3年なんで少し落ち着いてるかも知れませんが。
「近寄りがたい」なんて理由で話しかけないとか、
どんだけ涸れてんだって話ですよ。中年か!
というわけで、必然的に凛子狙いになるわけですよ。
まあ、キモかわEなんて買ってる私のことですから、
今までの前置きなんて全然関係無く
凛子狙いになってしまおうというものです。
そんな凛子との想い出で一番心に残っているのは、
凛子がゲーセンで「ヤバい男」に絡まれて云々というエピソード。
凛子は格ゲーが強いそうで、
学校帰りにいつものようにゲーセンで
格ゲーの対戦プレイで相手をぼこぼこにしていたところ、
リアル対戦相手の「ヤバい男」に絡まれ、
ムッと来た凛子がその男を蹴ってしまうという話なんですが、
凛子さんマジすげーっす。
その沸点の低さもさることながら、度胸がすげーっす。
ゲーム中に「ヤバい男」と表記されるくらいで、
マジでヤバいんですよ。マッスル度が。
全盛期のシュワルツェネッガーかってくらいのマッスルぶり。

「ああ、男に絡まれてるところを助けて好感度アップみたいな
よくあるイベントね。はいはい。」等と思ってた私が
「ヤバい男」のグラフィックが出た瞬間、
リアルで「え!!」と声を上げてしまうくらいびっくりしましたよ。
普通、こんなのに絡まれた日には
その瞬間にトップロープからのダイビング土下座ですよ。
どこにトップロープがあるのかは知りませんけど。
女性と付き合うためには、
こんな男と渡り合うくらいの気合が必要というメッセージでしょうか。
世間はハードルが高過ぎます。
まあ、ラブプラスは健全(?)なゲームなので
この後、凛子が前から後ろから挿されて
白濁まみれのボロ雑巾にされてしまうような
ハードコアな展開は無いのでご安心ください。
ゲームシステムに関しては別記事でFeiさんが触れてますんで
私が語ることはあまりないですが、
一つだけ、メールシステムについて書きたいと思います。
ゲームがある程度進むと、
女の子にメールを打てるようになるんですが、
・1日の朝と夜にそれぞれ1通ずつメールを送信できる
という縛りがあります。
・自分から女の子に送信するのは1通にカウントされる
・女の子から来たメールに返信するのも1通にカウントされる
というルールになってるっぽいんですが、
この縛りが何だかちゃんとしてないんです。
女の子からのメールに「返信」をした後に
新規メールを「送信」しようとすると
「あまりたくさんメールを送ってもなぁ・・・」
みたいなコメントが表示されて、
メールを送ることができません。
しかし、新規メールを「送信」した後でも
女の子から来たメールへの「返信」は可能なんです。確か。
私の勘違いだったらすみません。
この結果、女の子からメールが来る前にマッハで
新規メールを送信。
その後、女の子からの新規メールを受信して返信する、という
奇妙なコミュニケーションを繰り返すことになります。
少し脱線しますが、
自分からメールを送信する際の内容は
・おはよう
・おやすみ
・何してる?
の3択なんですが(恋人モードになった後に選択肢は増える)
夜に「おやすみ」や「何してる?」メールを送ると、
かなりの高確率で「もう寝てた」みたいなメールが
返ってきて何だかテンションが下がります。
上記の点を踏まえて
実際のメールのやり取りを挙げますと
1.私から凛子へ送信
「何してる?」
2.凛子からのメール着信(上記1のメールへの返信ではない)
「図書委員なんだから~云々」
3.上記2のメールへ返信
4.上記1のメールに対する凛子からの返信着信
「もう寝てた」
といった、辻褄の合わないコミュニケーションを
毎朝夜繰り返すことになります。
辻褄が合わなくなることはまだしも、
メールの返信内容にはもう少しバリエーションが
欲しかったですね。
メールシステムの良い点としては、
自分がメールを送ってから
女の子からの返信が来るまでに
若干のタイムラグがある(リアルタイムモードだと特に)ので、
「女の子からのメール返信を待つドキドキ感」
という、世の魔法使(現職、予備軍)達が
遂に現実世界で体験することの叶わなかった
甘酸っぱい思いを多少なりとも
体験できるようになっていることです。
この点だけはそれっぽくて良かった気がします。
このゲームは、セーブデータを3つ作ることができ、
ソフト1本買えば、寧々・愛花、凛子と三股できる親切設計です。
とりあえず凛子と恋人になった後で、
一応他2人も攻略してみることにしました。
まあ、何も考えずにタッチペン連打してれば
お目当ての女の子とくっ付けるので、
攻略もくそも無いんですけどね。
とりあえず愛花狙いでニューゲームしてみたところ、
愛花登場のシーンでDSがフリーズしやがりまして、
ちょっとビビリました。
凛子の呪いが・・・。
そんなオカルト現象にもめげず、
とりあえず愛花ゲット。
でも恋人パートをプレイする気になれず。
寧々に至ってはゲットする気にもなれず。
結局凛子オンリーで遊んでいる状態です。
リアルタイムモードでプレイしてると、
現実世界のイベント日にゲーム内でも
イベントが発生するんですよ。
七夕とかクリスマスとかですね。
そうすると何が起きるかというと、
イベント日に仕事dあったりすると、
「会社でもDS開けてラブプラス!」みたいなことになるのです。
これが結構しんどいので、マジでその辺何とかした方が良いと思います。
仕事中にそんなことしてる私の方を。
しかし本気の諸兄は、イベント日には会社を休むくらいの
覚悟で臨んでいることと思いますので、
まだまだ私の青さを思い知らされます。
こうしている間にも、
全国の駄目人間達が
隙あらばDSを開いては
各々の彼女を突付いてるかと思うと、
マジで日本は平和だなと思います。
日本の平和を思い散っていった過去の英霊さん達に、
日本はこんなにも平和になったよ!と教えてあげたいくらいですが、
何故か彼らにその場で斬首されそうな恐怖を感じます。
でもまあ平和なのは良い事ですよね。多分。
テーマ:日記・雑記 - ジャンル:ゲーム
- 2010/07/14(水) 21:54:14|
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