【評価 /10】
6点
XBOX360 北米版をプレイ
【○】
■ルーカス公認の外伝
シナリオはダースベイダーの秘密の弟子が活躍する
エピソード3と4の間を埋める外伝となっている。
LucasArtsが開発をしているのでもちろんルーカス公認。
ゲームの中で使われているBGM、サウンド、場面が切り替わる演出なども映画そのままで
ファンにはたまらないこだわりが満載。
■アクション
デビルメイクライやGOWに似たアクションゲーム。
特質してオリジナリティがあるという感じではなくオーソドックスに危なげなく作っている。
基本ライトセーバーによるコンボ、フォースによる敵やオブジェクトの排除
フォースライトニングという手から雷が出る攻撃による痺れ、DOTダメージの3つを使って戦う。
特にフォースによる攻撃がこのゲームの特色になっていて、
その辺にある巨大なオブジェや敵を投げつけて敵を排除していくのが快感。
弾幕がすごすぎて通れない場所もフォースで壁を千切って盾にしながら移動したり
敵集団の真上にあるオブジェを落下されたりとステージ内にはフォースで攻略できる要素が大量に仕込まれている。
フォースの強さを強調するためにライトセイバーが少々弱い設定になっているのは残念だが
敵を紙くずのように吹っ飛ばしながら進むのはかなり快感だった。
このゲームには成長要素があって、
敵を倒して経験値を貯めるとレベルアップしてスキルポイントが付与される。
そのポイントを好きなスキルに振って新しいスキルを習得していく、良く似ているのは「龍が如く」
成長によってアンロックするアクションがかなり多彩で、
コンボ、投げ技、フォースの広範囲攻撃等…
遊んでいくとできる事はドンドン増えていく。ここはかなり厚みがある作りで非常に良い。
ゲームの難易度については
それなりにやり応えがあるのだが、コンテニューが親切だったり
成長がコンテニューに引き継ぐため救いはある。
マイナスもそれなりにあったのだが普通に遊べた。
■ボリューム
本編は6時間くらいでクリアーできてしまうのだがマルチエンドになっている。
毎ステージコスチュームが変わるほど用意されていたり、ライトセイバーのカスタマイズをアンロックする楽しみがあったりとやりこみ要素もある。
あと追加コンテンツでルークと対決できたりと映画本編のコアメンバーと絡むことも出来た。
■細かい演出
ライトセイバーが壁にあたると焼けた後が残ったり
フォースをドアにぶつけるとグニャっと曲がったり
敵のビーム攻撃をガードするとライトセイバーで跳ね返して倒せたりと
本当に細かい部分にこだわっていた。
【×】
■アクション周りの×
・フォースで狙ったものをつかみづらい。頻繁にストレスがたまる。
・ダウン状態に攻撃が入るため一斉攻撃をされてハメ殺されやすいため
一匹ずつおびき出して殺すような地味ゲーになってしまう事が多々ある。
・カメラが糞。こういうゲームにありがちなパターン。
・敵が死ぬと糸切れ人形になるんだけど消えるまでに時間があり、攻撃もできるため
死んだタイミングが少々わかりづらいし、爽快感に欠ける。
真っ二つになったり灰になって消えて欲しい。
レベルデザインが良いとはとてもいえないものだった、
もっと爽快感に特化して作ってもよかったのかなと。
■バグなど
HPが減らなくなって無敵になりそのままボスが倒せてしまったバグと、
爆発で吹っ飛んだ後、本来空中のはずの場所が歩けるバグに遭遇。
あと度々音とびした。
■メニュー内でのロード
細かいロードが頻繁に出るのは×
【点数のざっくりした基準】
10:神ゲー(完成度+独創性)
9:良作の一線を超える
8:良作
7:少々問題はあるが合格点
6:平凡だが十分遊べる
4~5:定価の価値はない (低クオリティ、バグ大、コンテンツ少)
0~3:これはヒドイ
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テーマ:日記・雑記 - ジャンル:ゲーム
- 2010/11/10(水) 21:29:56|
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