【評価 /10】
3点
【○】
■ビジュアルとサウンド
昔ながらのサウンドとグラフィックが魅力。
ドット絵のかわいいゾンビたちがワラワラ動くビジュアルは良い。
【×】
■操作性
タッチは必須。
ゾンビをタッチして思いの方向にスライド。
人間がいれば自動攻撃するしオブジェの破壊などもゾンビを誘導するだけでOKなのだが
途中のオブジェに引っ掛かったり、関係ないものを攻撃してはずれなくなったり、
ゾンビがすぐ動かない場合があったりと
思い通りにいかない。わざとそういう設定にしているのかもしれないが
ゾンビ達を何度もスライドしていく作業が楽しさより苦痛の方が強い。
ゾンビを戦略的に配置して~って遊びより重要なのはじっと眺めてけしかけ続けるアクション性。
ゾンビは非常に弱い上にAIもバカで人間が俊敏に動くと追尾能力が非常に低く遊んでしまうし
敵を囲い込んで動けなくしよう…とか出来ると思いきや
住人は綿毛のようにすり抜けるため戦略っぽい遊び方も有効ではないっぽい。
とにかくジっと見て頻繁にけしかけなきゃいけない。
その他人のケツをふいている感じというか、とにかく忙しい割に楽しさよりイライラの方が強い。
このゲームはそんだけ操作させて、タイミング良く攻撃だ避けるだってのは薄く、
結局成長しているか、スキルを持ってるかっていうごり押しの単純なゲームなので
もっとカジュアルにワラワラいるゾンビをけしかけて気持ちいいゲームで良かったような…
■成長感
戦闘で手に入れたタネを畑に植えて、
戦闘を繰り返して発芽したアイテムをゾンビに食べさせて成長させるって仕組みがあるのだが
ステータスが上昇する形で、ゾンビの数も大量にいるため育ってるんだか育ってないんだかよくわからない。
そもそもゾンビが4種類いるが差も遊びの違いも大して感じない。
ぞんびフラワーや牛の成長方法も操作が面倒な割にリアクションが弱すぎる。
単純にゾンビがドンドン増えていくとかチームとか全体に影響するスキルツリーみたいなん作って
アクティブスキルをドンドン覚えるとかもっとはっきりとした成長システムにした方が良かったと思う。
そういう工数がなかったからこうなったのかもしれないけど…
■遊びが単調
凄く狭い範囲の遊びばかりで単調。
【おまけ】
見た目に騙されたってのが正直な感想。
ぞんびだいすきだったのに、ちょっと嫌いになった。
【点数のざっくりした基準】
10:神ゲー(完成度+独創性)
9:良作の一線を超える
8:良作
7:少々問題はあるが合格点
6:平凡だが十分遊べる
4~5:定価の価値はない (低クオリティ、バグ大、コンテンツ少)
0~3:これはヒドイ
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テーマ:日記・雑記 - ジャンル:ゲーム
- 2011/01/27(木) 21:59:58|
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