ゲームレビュー ボクラの九龍城

ゲームばっかりやってる人のメモ帳

ラストストーリー

【評価 /10】
5点
ラストストーリー 特典 エレメント オブ ザ ラストストーリー (サントラCD+ビジュアルブック) 付きラストストーリー 特典 エレメント オブ ザ ラストストーリー (サントラCD+ビジュアルブック) 付き
(2011/01/27)
Nintendo Wii

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【○】
■テンポ
全体的にテンポよくサクサク進む。
シナリオ部分は場面が良く変わるし
戦闘も要素が次々と増えていく感じ。


■声優
戦闘中も良く喋ってキャラが活き活きしていた。
大御所がいい仕事してる。


【×】
■戦闘
×というか△って感じ。
戦闘に関しては全否定ではない。
攻撃演出が派手でサクサク進む気持ち良さも感じたので未完成感があり勿体ないという感じ。

珍しい戦闘方式で
大きなイメージは3DMMORPGのヘイト戦闘、
そこにTPSアクションを混ぜた感じ。

細かく説明すると、まず3人称視点で、
通常攻撃は「移動」で敵に体をぶつけていくと自動的に攻撃が発生するイース初期のような珍しい仕組み。

主人公はいくつかの役割を担うのだが、
・MMORPGでいう通称「タンク」前衛職業のイメージで
ギャザリングというスキルを使って自分に敵のターゲットを集める。
ガードで耐えたり、カウンターしたり、回避したり、隠れてからの不意打ちを食らわしたり。
タゲ取り係だけに防御スキルが充実していてそれらを駆使して敵のターゲットをコントロールする。

・TPSモードでヘッドショットをしたり、
壊れそうなオブジェクトを撃って道を塞いだりとシューターモード。

・仲間は基本オートで、そのメンバーにこのスキルを使ってくれと指示を送る
コマンダーの役割もする。

・仲間が作った魔法効果のサークルにウインドというスキルを使用して拡散させる
たとえばヒールサークルに主人公がスキルを使うと全員回復するとか。

それらを使い分けて忙しく戦っていく。基本サクサク進んで良い面もあるのだが、
ステージや敵によってあれしろこれしろと言われるのだが、
やることが主人公に集中しすぎていて忙しくやらされている感を強く感じるのも好きじゃないし、
主人公が防御してるのが安定なため結局ガードしたり、回避したり隠れてスラッシュしたりと地味な事ばかり
やってる事になりがち、それさえ守ればゲームの難易度も非常に緩めなので
あまりテクニックを重視しなくてもクリアーできてしまう手ごたえのなさも問題。
バランスもあるけど、こういうアクション、手順で攻略して欲しいっていう場面も
敵AIバカすぎてごり押しで進んじゃう。

ギャザリングのいわゆるターゲット固定とか
壁に隠れてスナイパーつぶしたりまとまってる所に魔法撃ったりっていろいろ役割あるんだから
キャラ別にもっとふり分けてやりたいアクションに合わせてキャラ変更で個別に操作して
いろんな遊びが楽しめるよでも良いような気が…なぜ主人公にまとめたのかなと。
新しい試みをしているようで、ありものをややこしくしただけって感じ。


■操作、カメラ、処理落ち
上記で移動で攻撃という話を書いたが、移動したいだけなのに攻撃してしまったり
回避をしたいのに壁に張り付いたり、1つのボタンに複数の動作が設定されすぎて
暴発が頻繁に起こるのはストレスだった。

カメラも反応が悪く感じて使いづらかったし、敵のスキルで強制的に
頭上に持っていかれたりして理不尽に攻撃を食らう場面もあり
終盤の派手技の打ち合いでは処理落ちしまくって粗い作りだった。


■カメラで注目!
突然一人称視点になり、注目点を探せと言われるゲーム性があるのだが
何がおもしろいのかさっぱりわからない。

例えばクモの巣に入ると突然このモードになって、上を見上げるとクモがいて
そこにポインターが合うとサクセス!って感じ。
ちなみにこの上にクモがいる気を付けて!がクリアーまでに3回以上は出てきた。

ゲームの中に入っているような感覚を与えるために意味があってやってた場所もあると思うが
どうでもいい所でも頻繁に出てくるのでうっとうしかった


■グラフィック
普段HD画質を見ると残念すぎる。
グラフィック荒くモヤモヤ霧がかって見える。
ちなみにD端子。


■インターフェース
まずデザイン。世界観にあってないというか雑。
作成ツールのテンプレに入ってそうなデザイン。

あと装備やスキルを使うって時に、いきなりこのキャラって選べなくて
6人仲間がいるとすると前か後ろからスクロールしていくしかないのもまぬけ。


■シナリオ
昼ドラみたいだなと思った。
露骨に嫌な奴が出てきて、浅めの恋愛シーンをダラダラ。
王道越えて古典の領域。坂口さんのせいかのかわからないけど
「実はお姫様でしたー」はもういいんじゃないかなと。
偶然行った島にお父さんの船が…とかギャグみたいな無理あるだろって部分は笑えた。
狙ってやってると思うので自分が対象外だってことはよくわかりました。

キャラクターは嫌いじゃなかったけどもうちょい掘り下げても良かったような。
会話に選択肢みたいのが出てくるけど一本道で影響ないのはなんの意図なのかわからない。


■巨大な街
ゲーム中に唯一あるでかい街はたくさんのNPCが歩いていて、広い範囲歩き回れる。
アサシンクリードのような街を作りたかったのかもしれないが、
まず生活環とか表現するような演出とか見た目はしょぼいし、
遊びにまったく関係ない隙間部分が大半だし、
正直見劣りしすぎて悪い所ばかり目立ってしまった。


■ドロップアイテム
宝箱やドロップアイテムにランダム要素があるのだが、
いらないもんがかぶりまくって意味がない。
これなら混ぜて強化に使えるとか要素が必要。
根本的に強くなってこうしたいって所が弱いし、
強化要素の限界もすぐ来ちゃうので魅力というほどではなかった。
装備で見た目が変わるのは良かったのだが、ボリュームの浅さが残念だった。


■成長感
レベルはあがるが影響がダメージとか数字ばかりで空気。


■親切性
・行き先が表示されなかったり半端。
・クエストリストが存在せずサブクエストは記憶するしかない。
・街の全体マップに施設名などが表示されてない、ギャグレベル。
・イベントスキップ。会話をスキップするとDVDの早送りみたいに音楽も全てが飛ぶ、
 しかも早送りをやめても音楽がしばらく戻ってこなかったり残念な作り。
・鑑定から直接売るが同一操作で事故る。
・コンテニューの区切りが悪く、ゲームオーバー演出も無駄に長い。



【おまけ】
ロストオデッセイは多少問題があっても全然おもしろいと思えるレベルだったが
これは基本的な作りの部分から粗すぎる。
あれもこれもって入れてどれも薄味になった感じ。

インタビューにあった長期間のデバックは何の意味があったのやら…



【点数のざっくりした基準】
10:神ゲー(完成度+独創性)
9:良作の一線を超える
8:良作
7:少々問題はあるが合格点
6:平凡だが十分遊べる
4~5:定価の価値はない (低クオリティ、バグ大、コンテンツ少)
0~3:これはヒドイ




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テーマ:日記・雑記 - ジャンル:ゲーム

  1. 2011/02/10(木) 21:10:54|
  2.  ├Wii
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

そうですねーよく誤った操作になってイラついてましたw Wiiの買い取り値段はたしかに安定してるかも。逆のパターンでマルチの場合友達が多いからXBOX版を買うことが多いんですけど近所のBOOKOFFは同じソフトなのにPS3より買い取り値段が1000円安かったりしますw
  1. 2011/02/14(月) 10:43:22 |
  2. URL |
  3. fei #-
  4. [ 編集]

戦闘システムは、気になりました。スラッシュしようとすると、横飛び回避行動になるのがイラっします。シナリオはベタですが、主人公がひょうひょうとしてるのが良かったです。多分、タイタニックみたいな感じにしたいんだろうなー、と思いました。wiiのソフトは安く買って高く売れるのがいいですね。差額が1500円ぐらいで収まることが多いので、財布に優しいです。
  1. 2011/02/13(日) 02:17:53 |
  2. URL |
  3. 山崎 #-
  4. [ 編集]

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