【評価 /10】
8点
【○】
■バイオハザードシリーズの中でも上位の作品
グラフィック、シナリオあらゆる面で携帯ゲームの上位レベル。
据え置き機で出しても何ら違和感のないクオリティだった。
基本の戦闘システム、ゲーム性は恒例通り、
大幅に変わっているのは、
1)3D対応
2)武器の入れ替えでインベントリを開く手間がなくなった事。
今まで回復や銃の入れ替えなどで毎度ゲームを停止していた
部分がショートカットコマンドやDSの下画面で
簡単に管理できるようになりテンポがかなり良くなった。
3)武器のカスタマイズ 能力付与
武器にアタッチメントをつけるってのはあった気がするが
今回は足止め効果、ダメージ増加などRPGのようにスキルをつけて
武器をカスタマイズできる。
■レイドモード
2人co-opのミッションが専用モードであり、
ストーリーモードのマップを切って作ったチャレンジステージを攻略し
敵を倒すことでレベルアップ、ドロップした武器やスキルを獲得、
たまったお金で武器の改造などを繰り返してキャラを強化していくハクスラのようなモード。
専用の武器もあるし、ステージのボリュームもかなりある。
一人でしか遊べない人もネット対応なので知らない人とマッチングして気軽に楽しめる。
「オマケ」というには豪華すぎる内容。
【×】
■バイオスキャナー
エイムするとマップにあるポイントを探ってサーチするとアイテムを見つける
という仕組みがあるのだが、非常にだるい。
緩急のために入れたのかもしれないがこれをやらない場合が損でしかないので
新しいマップに行くたびにバイオスキャナーを除く作業が発生してただの苦痛。
せめて、この部屋に何かあるよっていうアラートを覗かなくても知れるとか欲しい。
■操作
バイオ恒例の操作なので移動しながらの射撃ができない。
これを失うとバイオじゃない。ってのはわかるのだが
様々なシューターゲームを遊んでいるとやはりストレスを感じてしまう。
■マップ
3Dになっているのだが自分の位置が細かく把握しづらくわかりづらい。
無駄に迷う意味がないと思うのでマップ単位で
細かく次の行き先をガイドしてもいいような気がする。
それ以外が寄り道ってわかるからユーザーが選択すればいい。
■任意のセーブがない
携帯機なので必須かと。
■処理落ち
特にエレベーターで100%大きな処理落ちが発生するかっこ悪い。
【おまけ】
バイオファンは3DSを買ってでもこれをやったほうがいい。
【点数のざっくりした基準】
10:神ゲー(完成度+独創性)
9:良作の一線を超える
8:良作
7:少々問題はあるが合格点
6:平凡だが十分遊べる
4~5:定価の価値はない (低クオリティ、バグ大、コンテンツ少)
0~3:これはヒドイ
テーマ:日記・雑記 - ジャンル:ゲーム
- 2012/05/24(木) 21:47:01|
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