【評価 /10】
4点
【○】
■エディットモード
自分でマップを作成してQRで配布という遊びが可能。
■リトライ
リトライは早く快適
【×】
■ジャイロセンサー
このゲーム最大の個性。
基本はボタンや十字キーは一切使わず、
3DSのジャイロセンサーのみを使って
上下左右、手前奥を本体の傾きだけで操作し、
主人公のブロック型忍者をころがし障害物を回避したりスイッチを押したりしながら
ゴールを目指しより速いタイムを目指すというという単純な物。
昔、大き目の菓子箱とかを工作して迷路を作って、
そこに入れた玉を転がして迷路を突破し
ゴールを目指すようなおもちゃ?があったと思うがあれに近い。
ほとんど説明もいらずパッと渡されて大多数の人が遊べてしまう
ルールのわかりやすさは非常に良いのだが、
実際に触ってみると、想像の通りやはり操作の負担がでかい事。
手前奥に動かす時に画面が暗くなって見えずらくなるくらい傾きが必要だったり
スピーディーな操作をしたい時にもう一つ納得のいかないレスポンスになりやすく
これが全てともいえる基本操作に不満を感じてしまう。
幸い救いがあって、オプションでマナーモードに切り替えれば
ジャイロを無視したスティックによる遊びが可能。
ジャイロが面倒でしょうがなかったので
これのおかげでまともに楽しむことが出来たのだが、
仕掛けもいろいろ考えてるしスキルを使ったりアイディアもいくつかあるのだが
コップに貼った水をこぼさないように歩くみたいな
操作負担と神経の負担がでかいわりにそれほどの快感もおもしろみもないというか・・・
遊んでいる感覚があまり変わり映えしなくて
個人的には面倒で退屈なゲームだった。
ジャイロという所にすごい個性があるゲームだけに、
ジャイロで遊んでいる操作感に感動や特別な快感があるべきだったんだろうが
成功とはいえない出来だったと思う。
【おまけ】
ジャイロ操作という大きな個性特徴が個人的に今一つなのが大きいマイナスで
ゲーム要素的には決して悪いパズルではない。
デザインとか節々にポータルを意識したような感じがしたのだが
そのポータルにあるようなビジュアル、遊び、シナリオ、謎解き時のおもしろさって部分が
淡々と遊べてしまって今一つ足りないかなと。
【点数のざっくりした基準】
10:神ゲー(完成度+独創性)
9:良作の一線を超える
8:良作
7:少々問題はあるが合格点
6:平凡だが十分遊べる
4~5:定価の価値はない (低クオリティ、バグ大、コンテンツ少)
0~3:これはヒドイ
テーマ:日記・雑記 - ジャンル:ゲーム
- 2012/12/10(月) 21:11:10|
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