【評価 /10】
2点
【○】
■懐かしいドット絵とサウンド
どんなゲームかっていうと、
まずゲームをスタートするとスーファミ時代くらいの懐かしいドット絵のビジュアルでマップが開く、
自分で細かく移動するのではなくマップに立っているモンスターをタップすると戦闘スタート。
戦闘シーンになると、FF6以前のような
画面右にプレイヤーキャラ、左側にモンスターが立っている状態。
今までのFFでは4人くらいの主人公キャラが固定で戦うが、
このゲームは半熟英雄みたいなイメージで
戦士や魔法使いのような所持している汎用キャラクターが10人くらい立っている。
この最大数はレベルアップでドンドン増えて行き、新しい職業がどんどん解放される。
戦闘方法は大量にいるプレイヤーキャラ達をスワイプすると敵に攻撃してモンスターのHPを削る
モンスターは一定数攻撃を受けると反撃してくるシステムで、
モンスターの攻撃を受けると一発でプレイヤー側のキャラクターは死んでしまう。
プレイヤーキャラが残数を残して敵を全滅させれば勝利し、次のマップが開放されるのだが、
全滅した場合は、こちらが攻撃しなけりゃ敵はピクリとも動かないので
ソーシャルゲーでいう行動値のように、兵隊が増えるまで放置させ
定期的画面を覗いて装填したらまた攻撃を開始し、
それを繰り返して敵を削り殺しながらゲームを進めていく。
これでわかるがとても退屈なただの作業でしかない。
プレイヤー側には特に工夫の余地はなく、暇つぶし程度にゲームを覗いて画面をこする。
大体5分くらいのプレイをやって全滅したら30分~1時間後に回復するのでまたその作業をするというイメージ。
このゲームはあまりゲームとして褒める部分がない中身が薄っぺらい内容で、あえて褒めるというなら
戦闘部分でドット絵のキャラクターが動き回ったり、懐かしいモンスターが出てきて各シリーズの戦闘BGMを聞ける。
アイフォンは基本ミュート状態なのだが戦闘の時だけは思わず音楽を開放して聞いていた。そのくらい。
【×】
■裸の王様が作ったボッタクリバー
いくらなんでもゲームの中身が薄っぺらすぎるかなと
これなら爪でも切ってる方がゲーム性が遥かにある。
FFという名前があれば無理にややこしいゲーム作るよりこんなもんでいいよ
という発想なのかもしれないが、基本無料のゲームでもっとまともなアプリが多い中、
250円もとってこんなもんじゃFFの名前を結果貶めるような適当さを感じる。
ゲームの中身がない割にお金を取る気はありありで、
大体一週間それほど熱心に開かずにちょこちょこ遊んでたらクリアーしてしまって
あとは更に各250円でFF7の世界、FF10の世界と販売していて
この程度のベースで更にお金を取っていこうという感覚が恐い
あとクラウドだーなんだーと懐かしのキャラが出てくるキャラクターガチャのようなものがあって
一回85円なのだが、俺は一発目で河童が出て、知り合いは豚が出ていた。
あれ?ファイナルファンタジーって畜生や動物がファンタジーするゲームだっけ?(笑)
まわりのアプリでは最初にレアカードを配って次につなげる工夫をしていたり、
一回目のガチャを安くしてまず購入してもらう第一歩の努力を様々しているが、
FF様くらいになると一発目に豚を出してもファンの豚どもはいくらでも買うと思っているのか…
もうちょい周りを見回したらいいかなーと思うが…
【点数のざっくりした基準】
10:神ゲー(完成度+独創性)
9:良作の一線を超える
8:良作
7:少々問題はあるが合格点
6:平凡だが十分遊べる
4~5:定価の価値はない (低クオリティ、バグ大、コンテンツ少)
0~3:これはヒドイ
テーマ:ゲームプレイ日記 - ジャンル:ゲーム
- 2013/01/28(月) 21:00:50|
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