ゲームレビュー ボクラの九龍城

ゲームばっかりやってる人のメモ帳

METAL GEAR RISING REVENGEANCE (メタルギア ライジング リベンジェンス)

【評価 /10】
8点


【○】
■コンパクトな操作性と新しいアクション
基本的にはDMCやベヨネッタのような3Dアクションベースだが、
操作ボタンが少なく綺麗にまとまっている。

戦闘の肝は「ニンジャラン」「シノギ」「斬撃モードと斬奪」

ニンジャランとはRボタンを押しながら移動することで高速移動(ダッシュ状態)になり
発動中は高い場所に上ったり、細い隙間へのスライディング、
極めつけは敵のマシンガン射撃なども剣で叩き落とす自動防御をしてくれる。
1つのボタンで操作を短縮していてかつ上達者のような動きが出来る。

シノギはようは当身。
敵の攻撃に合わせてレバーと攻撃ボタンを押し当身を取って、
敵に大きく隙が生じさせ大ダメージを与える。
防御や回避ボタンというものを排除し、攻撃ボタン1つが攻守一体になっている設定。
最初は常識を変えているので戸惑うが、敵にはシノギが可能な攻撃に必ず予告演出が入り、
普通のゲームでは考えられないようなパワースキルも当身を実行出来る。
入力受付も比較的簡単で、慣れてしまうとプレイヤースキルの向上を感じる非常に遊びやすいバランス。

そして、このゲームのオリジナリティとなっている斬撃モード。
Lボタンを押すと敵がスローモーションになりアナログスティックで斬りたい方向を選んで
「斬った方向」に「斬った数」だけ敵を両断出来るというある種「夢」を実現してくれたシステム。
可能な限り実行した事が形になる真実味を感じさせる演出が大きい。
どの敵でも最初からバラバラに出来るわけではなく敵には部位と部位耐久値が存在し、
通常攻撃で肉叩きして相手の部位防御を弱らせ、アラートが出て変色した部分を斬る事が可能となる。

「斬奪」は敵の特定部位を斬る事によって相手の内蔵電池を奪い全回復することが出来る仕組みで、
基本的に斬奪をきっちりなす事で体力をキープして節約など気にする事なく暴れまわる事が出来るし、
上級者になれば多くの敵を一度に斬奪してスコアを伸ばすという遊びの深さもある。
演出的にも飛んでくる多弾頭をスローモーションで粉々にしたり、がれきを切り裂いて走り抜けたりと
非常に気持ちいシーンを生み出している。

操作がコンパクトかつプレイヤースキルの向上を感じられるやり応えのあるもので、
最高の演出はプラチナゲームズらしく非常にかっこよく気持ちいい。
かっこよさと自分が操作しているという真実味がしっかり乗っかって良いアクションになっている。



【×】
■カメラ
相手の予備動作を見て当身を取るゲームなのに
敵が見えないって場面が本当に多かくて大きなストレス。


■ボリューム
コール全部聞いて、リトライするボスで30分以上つまっても
5時間半で終わってしまった。いくらなんでも短すぎる。
楽しいゲームだけにもっと遊んでいたい。


■ステルスモード
ステージのルーチンはステルス→気づかられたらバトルっていう流れなのだが
ステルスシーンのステージがただっぴろい場所に密集した敵を配置していて
上手にステルスコースを悩むほど作り込まれておらず段ボールに隠れてゴリ押しするような
つまんない状況が多くてもう少し作り込んで欲しかった。

メタルギア感を出したかったんだと思うし、
ゲームに静と動の緩急をつける王道の作りは良いと思うのだが
作り込みがイマイチ。まあソースをアクションに割いたのかなと。


■メタルギア・・・
4以降の話なのだが、
メタルギアシリーズとそれほど紐づいておらず雷電の闘いで完結している。
キャラクターが魅力的で良かった。特にラスボスが大好き。
ただメタルギアとは明らかに空気が違うもので
結構放任して作ったんだろうなという感じ。プラチナ的ノリが強かった。


■QTE
これだけ操作が気持ちいゲームなんだから
QTEでイベント処理じゃなくそこは操作させてよって場面がいくつかあった。




【おまけ】
不満もいろいろあるんだけど、俺はこのゲーム好きです。
ぜひシリーズ化して欲しい。



【点数のざっくりした基準】
10:神ゲー(完成度+独創性)
9:良作の一線を超える
8:良作
7:少々問題はあるが合格点
6:平凡だが十分遊べる
4~5:定価の価値はない (低クオリティ、バグ大、コンテンツ少)
0~3:これはヒドイ

テーマ:日記・雑記 - ジャンル:ゲーム

  1. 2013/03/13(水) 21:48:42|
  2.  ├PlayStation 3
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