【評価 /10】
5点
【○】
■コンセプト
南の島にバカンスに来ていたごく普通の若者達が
スカイダイビングで降り立った島は不運にも無法者たちが支配する無法地帯だった。
主人公は命からがら逃げ出す事に成功し、
無法者たちと戦う島民と出会い戦う術を学び、友人たちを取り戻す事を誓う。
島に生息する生き物をハンティングし、装備を整え、
無法者たちとの死のサバイバルに挑んでいくっていう設定は尖ってて非常に面白い。
■素晴らしいマップ
広大な南の島と、そこに生息する生き物達はとてもリアルで
素晴らしい箱庭が作られている。
■吹き替え
海外ドラマを見ているようなクオリティ。
【×】
■冗長
設定は素晴らしいのだが、遊びは全般的にものすごく冗長で刺激が薄い。
ちなみにどんなゲームかっていうと一番近いのはデッドアイランド。
だがあれほどの尖った遊びがなく中身が薄く
平凡なステルスシューティング、成長感の薄い成長要素、ただ撃つだけの変化の欠しいハンティング、
つまらなく長い移動、拾ってもまるで嬉しくないのに大量にあるトレジャー
いくら武器があってもパターンの薄い敵キャラ。
単純かつパターンの乏しいミッションの繰り返し…etc
刺激の薄さ、成長感の薄さ、へっぽこレベルデザイン。
褒める点が遊びにほとんどない。
なんで海外の評価が高かったのかさっぱり理解できない。
美しいオープンワールドがリアリティあって銃バンバン撃てて乗り物いっぱい乗り回せりゃ
あとはどうでもいいの?と疑いたくなってしまう。
■アイテムを拾う操作
このゲーム中でかなりの頻度で行うものなのだが
拾う判定が異常に厳しかったり敵からアイテムを取ろうとすると
毎回自分が改造した銃より明らかに弱い敵が持ってる銃と入れ替えるかの選択が出たりと
最高潮に鬱陶しい。これをテストプレイしてGOしたやつは頭が沸いてると思うので別の仕事を探して欲しい。
■co-op
極々普通のクリア型シューター。
全然遊べるのだが、これだけのために買うというほどのパワーはない。
キャラクターを選んでクリアーしていくとアンロックし遊びが増えて行く。
これがなきゃマイナス1点。
【おまけ】
海外で高い評価を受けている!というので楽しみにしていたが、かなりのがっかりゲーム。
俺の肌と合いませんでした。
なぜか日本語版がリストに出ず。
【点数のざっくりした基準】
10:神ゲー(完成度+独創性)
9:良作の一線を超える
8:良作
7:少々問題はあるが合格点
6:平凡だが十分遊べる
4~5:定価の価値はない (低クオリティ、バグ大、コンテンツ少)
0~3:これはヒドイ
テーマ:日記・雑記 - ジャンル:ゲーム
- 2013/03/28(木) 21:35:25|
- ├XBOX360
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