【評価 /10】
7点
【○】
■ハイクオリティ
Cytusの開発の新作。
ビジュアルと楽曲は前作同様素晴らしいクオリティで200円でこのレベルのものが遊べるのかと思う。
Cytusとの比較をしていくと、まず世界観が前よりも表現されていて
紙芝居的シナリオが展開したり、メニューUIがキャラクターの部屋になっていてボタンを触るのではなく
直接絵を触るようになっていたりする。
操作も前のような上下に線が動いて、丸と重なった時に押すという画面全体を使う形ではなく、
画面下部に線があり上部から流れてきた丸に合わせてタップという形になっている。
前のような手が被って丸が見えないというような事はなくなり快適に。
下部横一線に操作が広がっているのだが、まるでピアノの鍵盤のようなデザインになっているのも特徴。
曲によっては上手にピアノを弾いているような錯覚を味わえて楽しい。Cytusは曲が流れている中目押ししていくような感じで自分が音を出しているという形ではなかったが
このdeemoは押したタイミングで音を発する形になっているのも違う点。
操作や弾いている感に関してはdeemoの方が更に洗練されており好印象だった。
【×】
■楽曲のバリエーション
Cytusに比べて曲のジャンルは狭いのはちょっと寂しい
この操作性でいろんな曲を弾いてみたい。
■ゲームオーバーがない
ようするに弾けないとゲームオーバーという事がなく淡々と最後まで曲が流れてしまうため
失敗しながらさくさくっと曲を進めてしまうのは個人的な好みとしてあまり好きではない。
何度も練習してやっと弾けるようになって先にいくみたいな形が良かったかなと。
タイミングを完ぺきに押して高いスコアを狙うのを目標とする遊び。
■Cytus同様移動中などにはやりづらい
イヤホンなり音を出すなりしなきゃいけないし操作は忙しいため歩きながらやるなんてのはまったく向いてない。
腰を据えて遊ぶゲームなので、スマフォゲーなので片手で移動しながら手軽に遊ぼうという人は注意。
【点数のざっくりした基準】
10:神ゲー(完成度+独創性)
9:良作の一線を超える
8:良作
7:少々問題はあるが合格点
6:平凡だが十分遊べる
4~5:定価の価値はない (低クオリティ、バグ大、コンテンツ少)
0~3:これはヒドイ
テーマ:日記・雑記 - ジャンル:ゲーム
- 2014/01/20(月) 21:05:18|
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