ゲームレビュー ボクラの九龍城

ゲームばっかりやってる人のメモ帳

龍が如く 維新!

【評価 /10】
8点



【○】
■80点のシナリオ
坂本龍馬が仇を探すために斉藤一という偽名で新選組に潜入して
物語の謎を解いていくという設定が凄く良かった。

物語は非常に密度が濃くテンポが良い。
龍が如くシリーズのキャラクター総出演のような作品で、
魅力的なキャラクター達を上手にキャスティングしていた。
とはいえ過去の龍シリーズをやっているからこその楽しさってのはそんなに強くないので
未プレイの人でも安心して楽しめる作り。

テンポよく謎が生まれ新たな展開が繰り広げられて夢中になれるシナリオだったのだが、
終盤は別の人が書いたの?ってくらいジャンプ映画みたいなクオリティになったのは残念。

過去シリーズ全てそうだが自分の任意の速度で本編を進められる作りはやはり良い。


■京の街
ビジュアルも素晴らしかったのだが遊びの部分。
今作は一つしか街がないに等しいので
隅々まで遊びを設置していて濃厚な箱庭になっていた。
歩き回る時間を無駄に感じさせないための工夫に関心したのは、

・頻繁に復活する宝箱のようなものが
 そこらじゅうに設置させてあって歩きながらくじ引きを何度も楽しめる。

・お店の店員に好感度みたいなものがあって何度も利用するとイベントが発生する。

・何度もアイテムを上げるとイベントが進行するNPCを等間隔に配置して
 ついでに立ち寄ってイベント進める感覚。

ちょっとした味付けだが、繰り返しうろうろしたり利用する場所に
こういった仕掛けを入れるアイディアは素晴らしい。


■遊びきれないほどの楽しい寄り道
恒例通りだが物凄い数のミニゲーム、サブクエストで寄り道が楽しい。
音ゲー釣りゲーなどは当然あるのだが新要素の盗賊退治という
ダンジョンに潜って敵を倒し武器素材をゲット、隊士カードという概念があり
隊士が覚えたスキルで攻撃力が上がったり全体を爆破したりヒールがあったりと
3枚の隊士カードを装備して挑む。
ソーシャルゲームのように隊士カードを育成したり集めたりする遊びが楽しかった。



【×】
■戦闘
×というより△という感じ。過去シリーズと比較すると大きな違いは
1)雑魚でも割と強い。
よく殴られるのでガードや回避、囲まれた時の立ち回りをしっかりする必要がある。
ここは過去シリーズに比べて少し爽快感が落ちる点かなと。
バットマンアーカムシリーズのような敵のいる方向+攻撃一回で滑っていくような
戦い方が過去の龍シリーズのように出来ない。
後半強くなれば従来くらいなのだがそれまでは雑魚をサクッとボコるプレイ感ではない。
個人的には雑魚的は様々なヒートアクションでボコボコにする感じが好き。

2)銃が強すぎる
銃を無限に撃てるのだがこれが強すぎて雑魚もボスも圧倒出来てしまう。
逃げながら銃を撃つのが御手軽に強すぎるかなと。

4)スタイルチェンジ
一刀、銃、格闘、刀+銃という4つのスタイルを使い分けるのだが
この局面でこれ!というものではなく好みでいろいろ育てて行く感じ。
個人的にはそれぞれに遊びが分散したせいで
1つのスタイルの遊びが単調になってしまっていると感じた。
攻撃方法もそうだしヒートアクションも同じものばかり見る事になりがち。

楽しめるものだったのだが、個人的には過去シリーズの方が出来が良いと思う。



■アナザーライフ
物凄くざっくり言うと「ミニ牧場物語」みたいなもの。
郊外で家と畑を持ち、畑で育った作物を納品してお金を稼いだり料理をしたり
家の拡張やそこに住んでいる遥という女の子の着せ替えを楽しんだりする。

存在自体は悪くないのだが概ね遊びづらいなと思った。
・畑が時間経過で育つのだが畑と本編エリアの行き来がそんなにサクサクできないので使いにくい
・農作物を納品するUIが途中にムービーが2回入ってテンポが悪い
・自由に作物を選んで納品出来ないのも不自由さを感じるだけで遊びづらかった。


■戦闘表現
戦闘中はかっこいい。血の飛び方や敵を斬った通りの剣閃エフェクトが体に残るなど。
それだけバサバサやって相手の体が欠損もしなけりゃ死にもしない。
土下座して無傷で去っていく姿に非常に違和感があった。


■シェア機能
PS4の魅力である生配信機能は本編は配信不可でクリアー後のフリーモードのみ。
ネタバレを防ぎたいなどの気持ちもわかるのだが、
イベントシーンを見せたくない場所の細かい配慮も出来るようなので
ローンチタイトルくらいはシェアがうまく楽しめるようにして欲しかった。
こんなことしてるのは日本タイトルくらいな印象で、
作り手が楽に配信不可とやっていけばシェア機能が盛り上がらない。
なんとも時代遅れに感じてしまう。


■武器の改造
テンポが悪い。初期武器で最後までいけてしまうので存在意義が薄い。
もっと装備をたくさん手に入れる、改造する楽しさを味わえる作りにして欲しい。


龍が如く 維新!龍が如く 維新!
(2014/02/22)
PlayStation 4

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【点数のざっくりした基準】
10:神ゲー(完成度+独創性)
9:良作の一線を超える
8:良作
7:少々問題はあるが合格点
6:平凡だが十分遊べる
4~5:定価の価値はない (低クオリティ、バグ大、コンテンツ少)
0~3:これはヒドイ

テーマ:日記・雑記 - ジャンル:ゲーム

  1. 2014/03/13(木) 21:57:30|
  2.  ├PlayStation 4
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
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