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ゲームレビュー ボクラの九龍城

ゲームばっかりやってる人のメモ帳

Boom Beach(ブームビーチ)

【評価 /10】
8点



【○】
■付き合い安いバランス&戦闘部分がパワーアップ
クラッシュオブクラン(以後CC)で有名なスーパーセルの新作。
ゲーム全体のペースがCCより付き合いやすく、短い時間に楽しむ戦闘がよりおもしろくなったと個人的に思った。
建物を建築し、兵隊を作成し他人の街を襲撃するというような大きなルーチンは同じなのだが、

1)遊びの負荷を軽減
建築予約が1つしか出来ないのと、防衛に壁貼りがない。
個人的にはプラスでペースを落として楽しめる。攻める方はすぐに兵士が生産されるので
活発に操作したいときはそれもある程度可能だし課金すればガンガン進められる。

2)戦闘部分には大きな違いがある。
CCと同様に相手の街を見て、どんな兵隊の組み合わせを送るか、
どういうタイミングで何処に兵士を出すかという遊びはそのまま。
何処に出すか、という選択は小さくなり、一定の方向からの襲撃しか出来なくなっている。
その代わり兵隊を送り出す以外に「兵器(こう呼ぶかわからないのだが)」が存在する。
プレイヤーが任意のタイミングでミサイルを撃ちこんで施設を攻撃したり、
傷ついた兵士にヒールを送ったり、ジャマーを飛ばして相手の武装を一時停止させたり、
一番大きい特徴としては発煙筒を炊いて戦闘中に目標を変更できるというCCにできなかったような操作が出来る。
これらの武装はガンボートという施設の成長具合で使える量がまず変化するのだが、
戦闘中に相手の施設を破壊するとポイントが得られる。
この要素のおかげで他人の街を攻める時に編成にアイディアの幅が広がり
攻め方もここを壊して、ポイントを稼いでここにこの兵器を撃ちこんで…とパズルを解くような楽しさがある。
防衛もCCはほぼ全部力押しで破壊されて全然防衛している感がなかったのだが、
同じくらいのレートの人間しか来ないというのもあるのか防衛できている感があり、
どう攻められるかを考えて施設を設定するのが楽しい。
防衛について言えば壁がないというのも個人的に超ポジティブ。あれが本当に面倒臭い。

CCとは別の需要を切り開いているような、
CCに疲れた人もやってみてというような切り口を感じた。
良いバランス感のゲームだと思う。


■無課金で遊べるバランス
さすがに大ヒットゲームで太っ腹なバランス。
毎日マップにいくつか、敵に責められてもダイヤが貰える。
ハードな遊び方をしなければ課金の必要なく全体を楽しむ事が出来る。


【×】
■中盤以降ゲームペースが落ちて飽きを感じてしまう
クリアーがあるゲームではないため
ゲームが進むにつれて建築時間も長くなり新しい仕掛けのアンロック頻度も遠くなるため
変化が乏しくなり同じことの繰り返しで段々気持ちがだれていってしまう。
コミュニティが合って何か一緒に目標を目指すような遊びがあるとか、会話があるなどすればもっと続くかも


【点数のざっくりした基準】
10:神ゲー(完成度+独創性)
9:良作の一線を超える
8:良作
7:少々問題はあるが合格点
6:平凡だが十分遊べる
4~5:定価の価値はない (低クオリティ、バグ大、コンテンツ少)
0~3:これはヒドイ

テーマ:ゲーム - ジャンル:ゲーム

  1. 2014/06/17(火) 15:17:25|
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