ゲームレビュー ボクラの九龍城

ゲームばっかりやってる人のメモ帳

WATCH DOGS(ウォッチドッグス)

【評価 /10】
8点


【○】
■ハッキング
主人公のエイデンはハッカー。
スマートフォンを使って移動しながら様々な電子機器をハッキングするのが
このゲームの特徴的な体験になっている。

普段オープンワールドを移動しているパートでは、そこら辺を歩いている人の個人情報を覗く事が出来る。
例えば、性癖とか家族とのトラブルを抱えてるとか誰かのファンだとかそういったどうでもいい情報が端末を向けると一人一人表示される。
その中でターゲットすると色の異なるUIが表示される一般人からは口座をハックしてお金を盗んだり、新しい車種をゲットするというような宝探しもある。この辺が初歩。
ハッキングを試みる時のUIが面白くて、オープンワールドの時間を止めずに直接キャラクターの周りに電脳情報が表示される。これらの体験と電子空間と現実が重なったようなUI合わせて斬新で面白い。

戦闘パートでは、敵が大量にいる要塞に自身は一歩も入らずに大打撃を与えるというプレイが可能。
方法は、監視カメラを経由して移動という事が出来るのだが、監視カメラで見えている範囲のものを操作して
衛兵をガス管の前に誘導して爆破して倒したりロックがかかったドアを開錠して潜入ルートを増やすなんてことが出来る。
実際ドンパチが始まっても相手が懐に入れている手りゅう弾を起動してパニックに陥れたり、相手のマイクをハウリングさせて頭を抱えている所を撃ち殺すなんて臨機応変な対応も可能。

もうひとつ大きいのはカーチェイス時。
例えば、敵を追っている時は前方の信号を操作して対向車とぶつけさせたり、通れるはずだったシャッターを閉めて壁に衝突させたりできる。追われている時は、自分が通過したあとに車止めを地面からニョキッと出させて追手を止めたり上空のヘリも障害を起こさせて操作不能にするなんてことも出来る。最大は停電という手段で一体を真っ暗にして逃げる事も出来てしまう。

戦闘時の細かい部分や、オープンワールドを駆け抜けていると時など様々な場面で
このハッキングによる遊びが戦略性がしっかりあって、見た目もレスポンスが大きく気持ちいい。
新しい体験でおもしろかった。


■乱入 オンライン対戦
ダークソウルのように遊んでいる最中に乱入されたり乱入を試みて対人が楽しめる。
時間も短いため、いい刺激になっていて素晴らしい。専用の経験値と成長もある。
たまにラグや対戦中の切断などがあって遊びが台無しになるのが悲しい。


■レベルデザイン
バランスは少々ハードに作られていると思う。
攻略方法は皆殺しも出来るし一切気づかれずに進入するステルス攻略も可能。
プレイヤーの腕と遊び方次第で幅がある。
やり応えを生んでいるのはマップが非常に良く出来ていてプレイヤーの発想次第でおもしろい攻略方が出来るようになっている事と、敵のAIが非常に賢い動きをする事がやり応えのポイントかなと。
特にカーチェイス時はこれ人間じゃないの?ってくらい賢い。驚くレベル。


■親切
リトライストレスがほとんどない。
行き先で迷わない。


■地味で基本的な事をしっかりやってるゲーム
新しい体験が売りになってそうなゲームだが
総じてみると実は地味で基本的なことをしっかりやってるゲームだと思う。
ハッキングという新しい体験は遊びとしてしっかり機能しているし、
コンテニューやファストトラベルなど親切な部分も他のゲームを良く見ていると思う。
ダークソウルの乱入のような仕組みで刺激を加えていたり、
マップに点在するたくさんの遊びやコレクションで移動に単調さを感じさせない。
新鮮な体験というよりは丁寧に作ってあったなという印象。



【×】
■操作
一番でかいのはキーアサイン
×が決定、〇が戻る。というXBOXアサインでキーコンフィグ変更不可。
これがかなりでかいPS4で出すなら最低限調整して欲しかった。

あとスマフォを開いた後右スティックで選択したり少々混乱がある。
慣れで解決するが・・・


■シナリオ
目的がフラフラしてまとまりが悪いというかグラつきを感じる。
一番大事な主人公が非常に思慮が浅く
自分のエゴで多くの人を巻き込んでいるバカ野郎にしか見えてしまう。
こいつは何がしたいんだ?本気でアホなのか?と思いながらプレイしてたらそのまま終わってしまった。

例えば「身の回りの小さな犯罪は許さん!」と言いながら人を助けたりするものの、
自分の目的のためには他人にどんだけ迷惑をかけても構わないというようなスタンスになったりわけがわからない。
プレイヤーの操作、行動次第というだけではフォローできない違和感が多くあった。
だったら復讐のためなら盗みも殺しも何でもすると徹する貫くようにトコトンまとめた方が良かったかなと。

話の流れの中で迷いや心の変化も描いていたとは思うが、あまり上手ではなかったかな~と思う。



【おまけ】
ハッキング部分は斬新だが、もっと基本的なレベルデザインやバランスなど
丁寧に作られている部分の評価が高い。


全編実況しているので良かったら見てください。



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(2014/06/26)
PlayStation 4

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【点数のざっくりした基準】
10:神ゲー(完成度+独創性)
9:良作の一線を超える
8:良作
7:少々問題はあるが合格点
6:平凡だが十分遊べる
4~5:定価の価値はない (低クオリティ、バグ大、コンテンツ少)
0~3:これはヒドイ

テーマ:ゲーム - ジャンル:ゲーム

  1. 2014/07/03(木) 20:41:44|
  2.  ├PlayStation 4
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