ゲームレビュー ボクラの九龍城

ゲームばっかりやってる人のメモ帳

Papers, Please(ペーパーズプリーズ)

【評価 /10】
9点


【○】
■斬新なコンセプトと体験 素晴らしいゲームデザイン
これは「入国審査官」を体験出来るという未だ担いてないテーマのゲーム。
しかもそのへんの平和な国の空港などの作業シミュレーターではない。
主人公は、つい最近まで戦争をしていた共産主義国家の入国審査官で、
不安定な情勢から様々なトラブルが発生する。

基本的な遊びは書類のチェック。
タイトルの通り国境に訪れる人のパスポートを確認していく。
プレイヤーは1日の期限の中で迅速に数多くの書類を「失敗なく」処理することで給料を多くもらい
家族を養って行くことが基本目標となっている。
この処理が遅い場合、暖房が止まって家族は病気になったり、食料がなくなり餓死してゲームオーバーになってしまう。

最初は、書類を並べて、パスポートの写真と顔があっているか、名前、性別、パスポートの有効期限など
基本的な内容を見る程度から始まっていくのだが、
爆破テロが起こって持ち物検査が追加されたり、近隣の国で病気が流行って予防接種を受けたかの書類を見る必要が増えるなど、凄いテンポで確認書類が変化、追加されていく。
この変化が素晴らしく、終始作業感がなく常に緊張感とやりごたえのあるレベルを感じて遊ぶことが出来る。

シナリオ面やキャラクター面も非常に多くの小ネタが仕込まれており、ドラマが数多く発生、
エンディングは全部で20種類存在する。
プレイヤーの判断次第でとにかく真面目に勤務をし続ける、ワイロをもらってリスクはあるが裕福な暮らしをする、
平和な国のために革命に力を貸す等々、様々な生き様と結末を楽しむ事ができる。

斬新なコンセプトの中に確かな遊びとテンポの良い変化、濃密なシナリオ
このゲームは半分労働とも言える。長時間プレイは本気で疲れるのだが
癖になりまた遊びたい上手くなりたいという気持ちが沸き上がってくる。
このゲームでしか味わえない体験があった。
インディーゲームの賞をいくつもとっている作品らしいが納得の素晴らしいゲームでした。



【×】
■セーブ数が少ない
全END補完が出来るくらいたくさんセーブが出来るようにして欲しかった。


■日本語版のテキスト
ドットが潰れて読みづらい




【点数のざっくりした基準】
10:神ゲー(完成度+独創性)
9:良作の一線を超える
8:良作
7:少々問題はあるが合格点
6:平凡だが十分遊べる
4~5:定価の価値はない (低クオリティ、バグ大、コンテンツ少)
0~3:これはヒドイ

テーマ:日記・雑記 - ジャンル:ゲーム

  1. 2014/08/21(木) 21:29:26|
  2.  └PCゲーム
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