【評価 /10】
8点
【○】
■ビジュアル 世界観
8bitで描く80,sの世界観。アート面はUI含めて素晴らしい。
BGMもハイセンスで、8ビット=レトロだとか古臭いみたいな印象はまったく感じず
総合的に完成された世界観は斬新さを感じた。色気があるゲーム。
■単純で爽快、やりごたえのあるアクション
目的は極単純。ステージにいる敵を皆殺しにする事。
シビアなバランスで、たしかなやりごたえがある。
武器や攻撃は豊富で攻撃に長所と短所が細かく設定されている。
例えば銃は強いのだが、残弾や音がなって敵が集まるという問題がある。
ナイフは近距離で非常に強いのだがリーチがないので銃火器を持っている相手に対抗しづらい。
ダウンした相手を一撃で殺す止めは強力だが、大きな隙があるため複数敵がいる時には向いていない。
他にも、武器を投げつけて相手を気絶させるアクションや、
ドアを急に開けてぶつけることで相手をノックダウンするなど細かいアクションがあって
単純なゲームより一歩踏み込んだ奥深いアクションゲームになっている。
爽快感が大きいのは武器それぞれのアクションのリアリティ。
バットで殴ると首が折れ、刀で斬ると真っ二つになる。
銃も当たった箇所や角度で欠損する部位なども異なる。
やられ演出の豊富さが凄い。
死にまくるゲームなのだが、リトライのストレスがまったくないのも大きな評価点。
テンポが非常に良い。
洗練されたゲームデザインを感じた。
【×】
■ストーリーが難解
ゲーム本編だけだと理解が難しい。
■テキスト
ドットでテキストが少々見づらい。
【点数のざっくりした基準】
10:神ゲー(完成度+独創性)
9:良作の一線を超える
8:良作
7:少々問題はあるが合格点
6:平凡だが十分遊べる
4~5:定価の価値はない (低クオリティ、バグ大、コンテンツ少)
0~3:これはヒドイ
テーマ:ゲーム - ジャンル:ゲーム
- 2014/08/28(木) 21:29:41|
- └PCゲーム
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