【評価 /10】
6点
【○】
■ビジュアルとサウンド
これぞこのタイトル最大の魅力だと思うのだが前作同様素晴らしい。
かっこいいBGMに載せて敵を惨たらしく殺していくが不快に感じないドットのビジュアル
ゲームが持つ早いテンポとBGMが混ざって独特の快感を生み出し、
自分のプレイがこのゲームのアートの一部になったような感覚を与えてくれる。
【×】
■やりごたえのあるアクション
△という感じ。前作に比べて難しい。というか荒い。
個人的にはそういうゲームだという認識があるので十分楽しめたのだが、
とはいえ1作目の後半のような大味なバランスが前半から感じられる。
コチラの遊びの選択肢が極端にせまくなりつまらない戦い方で針の穴を通すような攻略を強いられがち。
理不尽に足踏みする間に物語への意識が途切れ、ゲーム時代が持っている早いテンポ感の邪魔になったかなと。
■前作ほどの驚きがないシナリオ
相変わらずわかりづらいのだが、
前作は実際プレイしている時の不思議な空気感と次々出てくる謎のおもしろさ。
実際全てを把握したあとの驚きも大きかった。
今回は主人公を分けているのもあってややこしさが上がっている割に
前作ほどの驚きや常に感じる物語を知りたいという欲求が強くわいてこなかった。
【点数のざっくりした基準】
10:神ゲー(完成度+独創性)
9:良作の一線を超える
8:良作
7:少々問題はあるが合格点
6:平凡だが十分遊べる
4~5:定価の価値はない (低クオリティ、バグ大、コンテンツ少)
0~3:これはヒドイ
テーマ:ゲーム - ジャンル:ゲーム
- 2015/08/27(木) 21:40:37|
- ├PlayStation 4
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