【評価 /10】
5点
【○】
■アートワーク
子供の時の夜の怖さを覚えていますか?みたいなキャッチコピーで
舞台は現代、主人公の女の子が夜の学校、田んぼ、商店街などを冒険する。
全体的に手書きになっていてリアルさをしっかり感じさせつつ上手にデフォルメされており、
キャラクターはかわいくも不気味、背景も明かりのぬくもりや闇の暗さがよく出ていて
よくある住宅街に住んでいる人であれば
ゲームを停止して夜の街にでればそのまま続きが体験できるような
リアリティのある雰囲気作りをしていた。
【×】
■ボリューム
細かいアイテムの収集を除いて
イベントっぽくなっている寄り道を入れてもかなり短い。
自分は普通にプレイして4~5時間という感じだった。
このボリュームでフルプライスは厳しいかなというのが素直な感想。
■遊びが薄い
このゲームは「死にゲー」的なカテゴリで
ようするにアクションゲームなのだが、
いろんなお化けはいれど対処法に個性がないというか
ほとんど適当に避ければ片付いてしまう。
背中を向けたら襲ってくるとかライトをつけると襲ってくるとか
そういうお化けもいたのだが、もっと種類が欲しいってのもあるし、
もっとそれらの組み合わせでチャレンジをたくさん作ったり
アクションゲームとしての楽しさは向上出来たんじゃないかなーと。
そういった点でのボリュームも薄かった。
■リトライの面倒さ
地蔵にコンテニューを刻んで死んだら戻るという形なのだが
死んでもやったことの進捗が残るというシステムで、
例えば敵がいっぱい追いかけてくる場所に入って鍵を取りたいという目標があるとして
行きで頑張って鍵を取ってしまったら
戻るというチャレンジを放棄してすかさず死んで地蔵に戻ったほうが
時短になるみたいな遊びになってしまう。
死ぬ事を良しとして遊ぶというのは個人的に間違っている気がする。
それなら死んだらチャレンジの手前にコンテニューを刻んで
チャレンジをしっかりさせるべきじゃないかなと。
地蔵まで戻ってめんどくせーなって場面も多々あったのであまり練られた仕組みじゃないかなと。
【点数のざっくりした基準】
10:神ゲー(完成度+独創性)
9:良作の一線を超える
8:良作
7:少々問題はあるが合格点
6:平凡だが十分遊べる
4~5:定価の価値はない (低クオリティ、バグ大、コンテンツ少)
0~3:これはヒドイ
テーマ:ゲーム - ジャンル:ゲーム
- 2015/11/16(月) 17:23:16|
- ├PSvita
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| コメント:7
いつも楽しく拝見させてもらっています。
夜廻の続編も楽しみにしてます!!頑張ってください!!
- 2017/08/01(火) 03:24:28 |
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- なんなな #-
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夜廻の続編が出るらしいです。
金銭的にも時間的にも余裕があったらやってほしいです!!!
- 2017/06/24(土) 21:07:32 |
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- かみやみかみ #-
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いつもありがとうございます!収録の都合上フレンド登録を一旦停止しております。すいません汗
- 2015/12/16(水) 17:41:08 |
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- fei #-
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こんばんは。
毎回、YouTubeへの投稿を楽しく拝見させてもらっています。
ぜひ、フレンドになって頂きたいです!!
- 2015/12/13(日) 01:56:05 |
- URL |
- seyako_15_60 #-
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