■今週のゲーム
トライエースのゲーム大好きなんですがなかなか大作が出なくて寂しく思ってました。
XBOXで年末に3本くらい大作だして爆死?してからお亡くなりになってしまったのかと心配しておりました。
スターオーシャン大好きなシリーズなのでわくわくしております。
戦闘に7人のキャラが同時に出ているのがびっくりですね。すごいわちゃわちゃしそうです。
動画配信についての規約ようするにシェア機能以外だめよって事ですね。いくつか見れないシーンもありそうです。
ドラクエビルダーズに続き規約に従ってシェア機能を使ってやろうと思っています。
ダークソウル3に夢中なので隙間隙間でじっくりやって行こうと思ってますのでよろしくお願いします~!
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■FF15
今週の目玉これですね!発売日が9月30日と発表されました。自分はデラックス版を予約完了。
PV見てるとホストがいい車乗ったりクルーザー乗って旅してるのがどうしてもヘンテコに見えるんだけど
タイタン?っぽい巨人とかワクワクしますね~。体験版の配信も同時に開始しました。
これはプレイしておくと本編に引継ぎ要素があるそうですね。
■オーバーウォッチ
前回のシネマティックトレーラーに引き続きこのクオリティやばいですね。
アニメ映画とかもやれそうなレベル。
前回
5/24発売予定!ブリザードが今までカバーできなかった所を席巻しにくる足音が聞こえます。
今年最も楽しみなゲームのひとつ。
■討鬼伝2
おもしろそう!買う予定です。
ただ、このムービーからはオープンワールドの強み、みたいなものが見えませんね。
要するにドラゴンズドグマみたいになるのかな。広い空間に点々とモンスターがおいてある感じっていうかね。
何処までも追ってくるとか連携をしてくるとかどっかで何かをして来いとか
レイドパーティーで行けるとかなんか欲しいですね。
■ヘヴンインフェルノ
トライエースの新作アプリ。ヴァルキリープロファイルの戦闘システムを踏襲したもので
おっさんほいほいを図ろうという感じのアプリ。しばらくやってみたんですが、微妙でした。
「戦闘がおもしろいか?」これが結局重要なんですが、残念ながらそこに問題がありますね。
一番ダメなのはボタンを押したときとアクションの挙動のつながりが不鮮明で
コンボなどをつなげている実感がわかりづらい事ですね。
ようはボタンを1回押した時に1発殴る、2回押したら2回殴る
必殺ボタンを押したらスムーズに必殺が出る。そういう基本的なことです。
アクションで操作とそれに対するレスポンスが上手くできてないってのは致命的です。
旧ヴァルキリーもややこしかったけど何度も同じキャラの行動を押さなかったので
順番に押す事で管理できてたんですがこれはそれが非常にわかりにくくなってます。
天使と悪魔がテーマになっていて天使は打ち上げで天に昇り悪魔はたたきつけで地の底に行くっていう仕掛けは
発想とビジュアル的にはおもしろいけどそれほど遊びになってないのも残念かも。
序盤ではこんな感じの感想ですね。もう少しやろうと思っていますが
前に少し書きましたがこういう無料のアプリは最初がつまらないと続けようってならないですね。
別の無料ゲームをやればいいやってなっちゃうから厳しい。
逆に良いゲームになるように改修するチャンスもあるんですけどね。
■先週のゲーム
ダークソウル3が始まりました!金曜からがっつり遊んでいたんですが、まさかの6人パーティーで冒険する回。
リスナーさんとこういう遊び方が出来るのは嬉しかったですね~。
視聴者のみなさんゲーム内で助けてくれたみなさんありがとうございます!
■今週読んだ本
浅野いにお先生の作品を読むのは今回が初めて。
アジカンが好きなのでソラニンは知っていたんですがこの作者さんだとは知らず。
表紙のかわいさとタイトルがぶっ飛んでいたのでいっちょ買ってみました。
とにかく背景の書き込みが半端じゃないんですが、
キャラクターは凄くデフォルメされていて水木しげる作品みたいなんですよね。
凄く面白い世界観だと思いますね。
ワードセンスも凄くよくて
特に凰蘭のニートのお兄ちゃんが最高。彼が出てくるたびに笑ってしまいます。
だんだんシリアスになっていく気配ですが今後が楽しみです。
この人の漫画俺好きそうなので他のも読んでみようかなと思います。
いそべやんのマグカップちょっとほしいw
この巻は熱かったですね~。また一区切りという感じで一気にスピードが出てきました。
見せ場の量とスピード感このペースくらいが維持されると最高かな。
この作者さんは完全に無駄な寄り道はなく一直線に終わりに向かいそうですけどね。
新キャラ登場でしたね。それにしてもふわふわと進んでいる。
「星」を書いている頃のばらかもんの魅力が伸ばされて薄くなっている気がするなあ
kindleで買い直して久しぶりに呼んでいるんだけど面白すぎて長風呂になってます。
将棋はやったことあるけど碁は完全にないのでちょっとやってみたい。
当時この漫画の影響で碁がブームになってテレビで特番されてたの思い出すなあw
前半ヒカルが記憶力の強さを見せるような描写があるんだけどそれ以後はなんだか力をつけて強くなっていくという感じなんだよね。
題材上しょうがないんだけど少年漫画的なキャラの強みとか細かい成長を表現しづらそうだな~なんて思いながらまだ前半です。
■今週の映画
仕事終わりにエイゴリアンと見てきました!
平日とはいえまだ公開から6日なのにビビるくらい人が少なかったですね~。
まず結論から行きましょうか。
アクション面や映像的に見所が多い映画なんですが、総合的には微妙。
勿体ない映画という感じでしたね。
こっからネタバレもあるのでこれから見る人はやめておきましょう。
今作の映画を楽しむには結構前提知識が必要で、
東映漫画祭りみたいなタイトルなんで過去シリーズ見なくてもいけるだろって
アベンジャーズ見にいくようなみたいなノリで行くと結構しんどいんじゃないかなと思います。
何の映画や知識を抑えておくと良いか?と言いますと
まず「マンオブスティール」の続編です。
それを皮切りに
マンオブスティール
↓
本作「バットマンVSスーパーマン」
↓
スーサイドスクワット
↓
ジャスティス関連の新作
と続いて行くんじゃないかなと思いますね。
よって
マンオブスティールの視聴は絶対というレベルで、
見ないとかなりわけがわからない映画になりそうです。
あと必要なのがバットマンの知識。
こういう映画のフォロワーじゃないとどうでもいい事なので知らない人もいるかもしれないですが
本作に出てくるバットマンはベンアフレックになっている所からもわかりますが、
ダークナイトシリーズのバットマンとは別人です。
ですが、ダークナイトや過去のバットマンシリーズを見て
大体どういうキャラクターなのか?を知っていないと楽しむにはしんどいのかな?と感じました。
この世界では既にゴッサムシティで20年戦い続け、熟練の戦士になっています。
「この町の人々は昔ピエロに悩まされた過去がある」というセリフがあったんですが
この後の時系列になりそうなスーサイドスクワットを見る限りでも大抵のヴィランをとっ捕まえた後かもしれません。
作中ジョーカーが落書きしたロビンのスーツが出てくるんですが、2代目ロビンが殺されているかもしれませんね。
「この町ではみな善人ではいられなかった・・」と言うようなセリフで
20年の間に様々なことがあった…という厚みを表現していましたね。
あとダークナイトの不殺のバットマンと違って、
殺る気満々でむしろ助かったらラッキーくらいの迷いのない攻撃をするバットマンでしたね。
これはダークナイトだけ見てた人には「え?」ってなる要素かもしれない。
このバットマンの前で万引きしたら頸椎折られます。
海外ではベンアフレックの配役に抗議デモが起こるほどだったそうですが、
個人的には長い闘いで疲れ果て闇を抱えた主人公が上手に演じられていてかなり良かったと思います。
まああとは細かいですが旧スーパーマンシリーズを見てるとわかるんですが、
スーパーマンは生まれた星のクリプトナイトという鉱石に弱く、
光合成でパワーを得るスーパーマンの循環を阻害するものらしいのですが
近づけるとしっぽをつかまれた孫悟空みたいになるっていうのも知っといたらいいかもしれませんね。
というわけで
マンオブスティールの視聴と、バットマンシリーズで概要を知っておくというのが
この映画を楽しむ最低条件かなと思いました。
その時点で初見には結構しんどい。アベンジャーズ1作目が上手に作られているなと改めて感じましたね。
その辺があの人の少なさに影響してるのかもしれないです。
こっからは
ネタバレガッツリ入れて感想書いていこうかなと思いますので
気をつけて下さい。
物語はマンオブスティールの本編終盤から始まります。
スーパーマンとゾッド将軍の激しい戦闘で街が破壊されていくのを
1市民視点でブルースが体験する所を描いているんですが
目にも止まらないような謎の存在が暴れまわり
地は裂けビルは次々崩れてクローバーフィールドや超自然災害映画のような映像で
スーパーマンの戦いの裏側で市民がこれほどの恐怖と被害を受けていた、という表現がされ
ブルースも自社のビルと大切な部下を失って空に怒りの視線を向けるシーンで
対決のきっかけと前編マンオブスティールからの繋がりをしっかり描いている完璧な導入だったと思いましたね。
スーパーマンは作中でも世界各地で災害や事故に巻き込まれた人をスーパーパワーで助け
世界中から感謝されるような存在である一方、そのスーパーパワーの戦いの裏側では
罪のない市民たちが何万人も死んだという事実があり、
スーパーマンは人々を助ける力がある一方、ただ存在するだけで「大きな恐怖と危険を孕んでいる」
正義の葛藤がテーマだったんだと思います(だったんだと思うは後で)
導入からも本作のバットマンはスーパーマンの被害を受けた人々、
恐怖を感じている人々の代表のような存在となっています。
そこからバットマンはスーパーマンは存在してはいけない!殺すべきという展開になって行きます。
前半は派手なアクションはなくドラマベースで進んでいき
いざ対決へ!という所でアーマーバットマンとスーパーマンの超バトルも非常にかっこよく盛り上がります。
だーーーけーーーどーーーーー!
ちょっとまさかの結末に「は?」ってなってしまいます。
お母さんの名前が同じだったから?バトル終了?おいおい。
ここは思うに描き方が足りないんだと思います。
バットマンはどこかスーパーマンを認めていた部分があったと思うのだが
憎しみや人々の声を背負って、倒す事に盲目になっていた狂気が最愛の母の名を聞き、
同じ母がいるという共通点から存在を近くに感じて正気に戻るという流れを表現しているんだと思いますが
あれだとバットマンがスーパーパワーで洗脳でもされたの?ってくらい心変わりっぷりが気持ちが悪い。
ようは負で描いた時間があれだけ長かったにもかかわらず、転じた部分のきっかけが小さく描かれ過ぎている。
思い直すきっかけのようなものをもっと描くべきだったんじゃないかな。
たとえばスーパーマンを倒す準備をしている間に人々を救うニュースを何度も見ていて揺れるシーンとか
戦いの中でもスーパーマンとの共通点がいくつか描かれ迷いの果てに転じていくとかね。
これは本当に勿体ない。
この後スーパーマンの母親を助けに行くときのバットマンのバトルシーンが個人的には最も良かったですね。
ゲームのアーカムシリーズのバトルを実写で見ているようなカッコよさで最高の形で描かれてました。
おいおいってのはまだ終わりません。
ここまでドラマ仕立てで描かれていたんですが、ここから一気にハチャメチャになります。
この後ゾッド将軍の遺伝子改造で生まれた最強の生物「ドゥームズデイ」と
もう一人のスーパーヒーロー「ワンダーウーマン」が出てきたあたりから東映漫画祭りスタート!
スーパーマン級の怪物が突然いっぱい出てきて
マンオブスティールの最終バトルのようなど派手な戦いが描かれます。
これも「え?いきなりアベンジャーズみたいになったよww」って違和感が凄い。
間違いなくバトルの表現はかっこいいんです!かっこいいんだけど!
さっきまでと全然映画の雰囲気違うじゃん!
スーパーマンって存在が異端で一般人とのパワーバランスがおもしろい世界観だったのに
化け物のオンパレードになってもうこんなめちゃくちゃになったら
ここまで描いたものが一気に台無しになるといいますかね。
「正義」の葛藤とか力の使い方うんぬんとかどこいったの!
ドゥームズデイVSバトルでバットマンも一緒に戦うんだけど
またビルとかぶっ壊れておそらく死人が出てるからね?
バットマンもこっち側に入っちゃったわけですよ?
もうスーパーマンが危険な存在だーとか言ってる場合じゃないわけです。
スーパーマンやべえって思ってたら実はそんな奴ごろごろいたわーっていうね。
もうそういう意味では白目です。
ですがかっこいいバトルに夢中になっている間は
頭は「???」となっているけど楽しめます。
これの始まりともいえるんだけど
ワンダーウーマンがよろしくない。まず見た目ね
もうね企画ものAVみたいなのよコスプレ感がひどい。
強さの説明とかもされてないから違和感が凄い。
存在するだけでチープになるといいますか…
こいつが出てきた所から一気にこの映画の築いたものがぶっ壊れたといいますかね。
この映画は説明不足だったり一貫性のなさが本当に問題。
スーパーマンとバットマンが対決するまでは
アベンジャーズ方面との差別化も出来てていいじゃん!って思ってたのになあ。
このあとはスーパーパワーを持ったやつがいっぱい出てくると思うので
差別化もなくなりそうです。
というわけで惜しいっていうか勿体ないっていうかね!
映像的におもしろい部分は多くて見る価値はあると思います。
バットマンモービルの追走やアーマーバットマンのバトルなんか最高かっこいいです。
とにかく俺はバットマンシーンがいいのがいっぱいあってバット押しなんですけどw
スーパーマンっぽい戦いは派手なんだけどそれ前作でみたからねーってなっちゃうのよね。
総じては微妙だったという結果でしたね~。
見る価値ないとは思いません。こんだけあーだこーだ書きたくなったってことは結構楽しめてます。
ファンは是非見ましょう!
おそらく続編となるスーサイドスクワット!
DCコミックの悪役アベンジャーズ!
めちゃくちゃおもしろそう!!!!ジャレッド・レトのジョーカーがキマりまくってて最高!
ちゃんとバットマンも出るようですよ。繋がりも気になりますね~
テーマ:ゲーム - ジャンル:ゲーム
- 2016/03/31(木) 22:56:38|
- ◆雑記
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