ゲームレビュー ボクラの九龍城

ゲームばっかりやってる人のメモ帳

ウォーキングデッド シーズン2

【評価 /10】
8点



【○】
■究極の選択と王道を許さないシナリオ
前作の魅力はそのまま。
ドラマ顔負けの密度高くテンポの良いストーリーで夢中で楽しませてくれる。
最大の魅力である「プレイヤーの選択によって作られていく物語」
プレイヤーは何度も究極の選択を迫られ、不安と後悔を繰り返しながら物語を進めていく。

このゲームの最も面白い点は
「思い通りにならない現実感とそこに参加する没入感」
こんな小さな女の子がひどい目に合うわけがない
人に親切に下からその人が助けてくれる
これだけ手を尽くしたんだからこの人は死ぬわけがない
そんな「普通ならこうなる」というようなベタ展開を一切許さず
残酷なまでに現実のような理不尽な結果が次々起こり衝撃を与えてくれる。
プレイヤーは常にその後の展開に不安を感じながら自分の行動を信じて突き進むしかない。
じっくり悩む時間などなく瞬時に人の生死を選択しなければいけない場面も多い。
こんな事を俺にやらせないでくれ!と叫びたくなるような事や選択を徹底的にプレイヤーにやらせる事で
どっぷりとこのゲームの中に入って行ってしまう。そんな夢中の10時間だった。

前作ではクエメンタインという善意の象徴が横にいることで正しくあろうとしていたが
今作はクレメンタイン自身となる事でより自由になったと感じる。
彼女がリーのように正しくあろうとするか、冷酷にこの世界に順応していくか
プレイヤー次第で物語の印象は大分変ると思う。


■進化したグラフィック
コミック調の味のあるグラフィックで、前作よりも美しく表現も多彩になったように感じた。
目をそむけたくなるようなグロイシーンを容赦なくプレイヤーにやらせる部分なども
表現の力が上がったことでよりトラウマ級に。
表情は前作も素晴らしかったが今回はさらに良く出来ている印象で
選択肢によって相手がどういう印象を持ったのかを感じることが出来る。



【×】
■前作同様不完全なローカライズ
壁の文字やチラシなど隅々まで翻訳されていない。


■シーズン1に比べるとパワーダウン
容赦のない結果の数々は非常に良く確実に面白かったのだが
前作と比較すれば物足りなさを感じた。
シーズン1のパーフェクトに近いエンディングから
そのまま盛り上げてさらにいいものに!という期待以上には至っていない。




【点数のざっくりした基準】
10:神ゲー(完成度+独創性)
9:良作の一線を超える
8:良作
7:少々問題はあるが合格点
6:平凡だが十分遊べる
4~5:定価の価値はない (低クオリティ、バグ大、コンテンツ少)
0~3:これはヒドイ

テーマ:ゲーム - ジャンル:ゲーム

  1. 2016/07/14(木) 21:50:13|
  2.  ├PlayStation 4
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