ゲームレビュー ボクラの九龍城

【評価 /10】
6点

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【○】
■センスあふれる演出
レッドシーズプロファイルのSwery氏の作品。
キネクトをベースとした海外ドラマを操作するようなイメージのアドベンチャーゲーム。
探偵の主人公が妻の復讐のために特殊能力を使って過去の世界に飛び事件の謎を追っていく。
センスあふれるアートワークとキャラクターは素晴らしく海外のスタジオが作ったような印象を受けるが
日本人のセンスをたしかに感じるおもしろい仕上がりになっている。グラスホッパーの作品などに近いかもしれない。

遊びとしては
現場を歩いてオブジェクトを触って証拠を集めていく簡単な推理ゲームと
キネクトベースに元々作ったものだがコントローラーでプレイしても結構激しいQTE操作になって
成功失敗時の演出が楽しいアクションパートがある。このQTEが結構おもしろい。

全体的にまとまっていつつたしかに狂ったセンスがあってお気に入り
とはいえ可能性を示したものでそこまでの評価。


【×】
■未完
非常に中途半端で終わってしまう。
この部分までの評価でみればキャラクターはベタ、設定は面白いけど終盤の化け物を見る限りちょっと残念な展開に。
これだけでは「おもしろくなるかもしれない」というくらい。
Swery氏が独立してしまったので続編もないだろう。残念。


■スタミナの概念
回復しないと調査が出来ない概念があるのだがこれいるのかな？という感じ。


【点数のざっくりした基準】
10：神ゲー(完成度＋独創性）
9：良作の一線を超える
8：良作
7：少々問題はあるが合格点
6：平凡だが十分遊べる
4～5：定価の価値はない (低クオリティ、バグ大、コンテンツ少）
0～3:これはヒドイ

テーマ:ゲーム - ジャンル:ゲーム

1. 2017/02/02(木) 21:40:38|
2. 　└PCゲーム
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4. | コメント：2

juncomさん
そうですねー。本当に残念です。

1. 2017/02/06(月) 10:36:27 |
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3. fei #-
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これ、期待して待ってたのになぁ～

内容もそこそこ面白く海外の評価も高いのに、初回だけ出して終わりなんて本当にもったいない。
「残念」のひとことに尽きます。

1. 2017/02/04(土) 18:26:47 |
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3. juncom #Z7j5T8H2
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