こんばんは。feiでございます。
ここ数年youtubeで動画投稿にばかり力を割いていて
こっちはレビューを書く程度になっておりました。まあ今後もそんな感じなんですけどw
なんか文章書きたいパワーが溜まったので、たまには書こうと思います。
youtubeの動画投稿の大半は生放送を利用しているんですが「ライブチャット」という放送中にチャットのような機能があって、そこにリスナーさんが書き込む事に返答して会話のような形で楽しんでいます。
俺が最近見た、映画、アニメ、漫画なんかの話をすることが多いので「どんなゲームが好きですか?」「どんな映画が好きですか?」みたいな話になる事が多いんですよ。
その中で
「feiさんが好きなコンテンツの共通点ってなんですが?」というおもしろい質問があって、その時は答えがパっと出なかったので今回それを考えて見た結果一概に言えないんだけど、これなんだろうなっていう共通点が見つかりました。
ズバリそれは
リアリティ(現実感)です
映画とかアニメでも共通ですがゲームブログなんでゲームで例えましょう。近年おもしろかったものをあげるなら
「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」「ウィッチャ-3」辺りがパッと浮かんできますね。
これらのリアリティとは何か?
ブレスオブザワイルドは様々ありますが、巨大なフィールドを自分の足で駆けてたくさんの発見をしていきながら昼夜が変化し
地域によっては暑かったり寒かったり、衣服で対策をする必要があったりします。山を登ったり走っていると疲れて休まなきゃいけなかったりするのもそうですね。
お腹が空くのではないですが、弓をもって獲物を追い回し食材を手に入れて自分で料理をして食事をとったりします。木を切って、薪を作り、地面に置いて火をつけて火をおこします。地域によって文化が異なったり食べるものや道具も違う。
ウィッチャーで感じるのは仕事やプレイヤーの選択。主人公のウィッチャーは周りの人から化け物だと揶揄されながら人々の命を脅かすモンスターを倒す命がけの仕事をしても修理代を払ったらギリギリの生活になってしまうような厳しい生活をしている。依頼人が気に入らないやつなら報酬をもっと高くするようにように吹っ掛けたり子供が相手なら報酬はいらないよなんてやせ我慢をしたりも出来るんですよね。とてもRPGのヒーローとは思えないような生活感があります。
手間だったり邪魔になる場合もあるようなこれらの要素や設定が、世界観やキャラクターに深みを与え
我々がいる世界と地続きであると感じる事でリアリティが生まれます。ゲームでもアニメでも俺が面白いと思うコンテンツにはコレがあるんですよ。
小難しい世界観や設定をびっしり積み上げても、人が都合よく蘇り、生きてるだけで女子からモテモテ、努力もしてないけど最強、わけのわからん無限のエネルギーがあるのになぜか戦争してるとか、そういう「粗」みたいなものがゴロゴロあるほどその世界やキャラクターを愛せないんですよね。
あ?じゃあお前「男塾」どう思ってんだよ?
めっちゃ好きだわ!結論としては
「うるせえ、面白いもんはなんか面白いでいいだろ」という事で。
次回「なぜ王大人は虚偽報告ばかりするのか?」でお会いしましょう。
※fei先生は心の病気のため100年くらい休載します。
テーマ:ゲーム - ジャンル:ゲーム
- 2017/11/01(水) 21:57:29|
- ◆雑記
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生放送は中々時間が合わず楽しくアーカイブスを拝見しとります。
ゲラルトさんはおっさんから見ても格好良い主人公でしたね。
脇を彩るキャラクター達に一癖も二癖もあって、それがまたリアリティに拍車を掛けてるなぁとしみじみ思いました。
年末年始はゲームラッシュですが、王大人に死亡確認されない程度にご自愛ください。
- 2017/11/01(水) 23:28:31 |
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