【評価 /10】
6点
【○】
■オーソドックスだが爽快感と戦略性があるバトル
前作同様新しさはないが、歯ごたえのあるステージと攻撃した時に敵の部位が消し飛んだりと爽快感のあるリアクションが素晴らしい。日本版は規制を受けていたとはいえ上手に落とし込んでいたと思う。武器のアップグレードなどの成長要素も単純だがしっかり成長を感じる。ステージボリュームもは豊富だがテンポよく進み最後まで退屈せずに楽しめた。
■ヘンテコシナリオ
まるでロバート・ロドリゲスのフロムダスクティルドーンを見ているようなシリアスからB級映画にガラッと空気が変わるようなおもしろいシナリオで真面目にとらえすぎるとネガティブだがこのゲームには妙にあっているようなカオスな世界で記憶に残るシナリオだった。
【×】
■UI
体力管理が画面下方に数字で表示されているのだが戦闘中にそこをちらちら見るというのが向いておらず、あれ?こんなに体力なかったっけ?というような死に方をしてしまいやすい。近年のダメージに応じて画面が赤くなったり撃たれている方向や爆弾が投げられた時にわかりやすい表現などがあまりフォローされていないのでストレスを感じる。元々FPSの始祖的IPでそのリメイクなので原作の表現を残している部分からきているのかもしれない。
【点数のざっくりした基準】
10:神ゲー(完成度+独創性)
9:良作の一線を超える
8:良作
7:少々問題はあるが合格点
6:平凡だが十分遊べる
4~5:定価の価値はない (低クオリティ、バグ大、コンテンツ少)
0~3:これはヒドイ
テーマ:ゲーム - ジャンル:ゲーム
- 2017/12/21(木) 21:27:09|
- ├PlayStation 4
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