【評価 /10】
9点
【○】
■感動の物づくり体験
大きな箱の中にはダンボールのシートが入っていてそれをプラモデルを作るようにゲーム画面の指示通りにくみ上げて行くとみるみるバイクのハンドルや家やピアノの形になりゲーム画面とジョイコンを装着すると驚くような「ゲーム」が完成してしまう。
それぞれがちょっとしたおもちゃではなく、傾きによってゲーム性が異なるものだったりバイクのハンドルもこのまま様々なバイクゲームに使えるような感動的なクオリティのものが出来上がる(実際マリオカートで使えるパッチが入った)他で変わりが効かないようなこのゲームならではという感動的な体験が出来る。
難しいんじゃないの?というのが浮かぶ不安要素だが、1つのゲームを作るのに大体1~2時間ほどかかるのだが作るのが難しいという感覚はなく小学生以上の子であれば簡単に出来る。
これを実際作った小さい子は「自分は天才なんじゃないか」と物づくりの楽しさを感動して味わうだろうと思う。
■自分で発想して新しいゲームを作る
ニンテンドーラボは説明書通りに作るだけで複数のゲームが作れるが実はそれはチュートリアル。そこから応用で自分で新しいゲームを発想して作るモードが解放する。ここからは無限の楽しさがあり実際ネットを見ていると自動販売機を作ったり高速移動のロボットを作ったりしていた。この伸びしろは非常に大きい。
【×】
■長く楽しめるかは自分でゲームを作れるか次第
内臓しているゲームは所詮短く大きな感動を生むもので長く楽しむようなゲームではない。
そういうものを期待している人にはお勧め出来ない。
■保管
大人の事情だがワンルームに置くにはなかなかスペースを食う物なので保管に困る。
【点数のざっくりした基準】
10:神ゲー(完成度+独創性)
9:良作の一線を超える
8:良作
7:少々問題はあるが合格点
6:平凡だが十分遊べる
4~5:定価の価値はない (低クオリティ、バグ大、コンテンツ少)
0~3:これはヒドイ
テーマ:ゲーム - ジャンル:ゲーム
- 2018/07/12(木) 21:07:14|
- ├Nintendo Switch
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