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ゲームレビュー ボクラの九龍城

ゲームばっかりやってる人のメモ帳

エースコンバット7

【評価 /10】
7点


VRモード
10点


【○】
■VRモード
「体感ゲームは短い時間遊ぶ分には楽しいけど長時間プレイには向いてない」という基本スタンスがあって
理由はVRを長く続けていると酔ってしまう事だったり、操作性が落ちて単純に遊びづらかったりする印象だった。
だが、近年VRで体験が圧倒的に向上するバイオハザード7や、体感の比重を落として通常のゲームプレイとうまくシンクロしたアストロボットなど、VRゲームの印象を変えてくれるゲームを体験して少しずつ気持ちが変わってきていた。

それでもやはりコントローラーを持ってテレビの前に座って遊ぶのが一番という気持ちは根底では変わってなかったのだが、
今回初めて、10対0でVRの方が良い、VRモードでずっと遊んでいたい!と思えるゲームに遭遇した。

それがこのエースコンバット7VRモード。

空母から飛び立つときの怖さと高揚感、戦闘機を旋回させながら雲の上でみる美しい風景。
雲を抜けると空と海上下を見失ってしまうほどの没入感。
敵機を追い回してミサイルがヒットし破片が顔のすぐ横を通過するときの興奮
思わず声を上げてしまう「これがやりたかった!!!!」
ロボットや戦闘機が好きな人全員にプレイして欲しい。これは言葉でも動画でも伝わらない。

何が凄いかって圧倒的な体験はもちろん、操作性が本編より向上する事。

プレイヤーはコックピットに座っている状態でかなり視野が広い。
本来アナログスティックを動かさないといけない視点移動は自分の頭を動かす事でスムーズかつ直観的に出来る。
敵をずっと目線で追いながらドッグファイトするのがかなり低い難易度で手軽に実現してしまう。

たったの3ステージしかないおまけモードなのが本当に残念。
これのフルサイズ版が出るのを心から待っているし、ロボット物や他のゲームでもこの体験が出来る日が来るのを楽しみに待っていたい。


■細かいディテール、表現演出
美しいグラフィックで晴天、雷雨、夜景の都市など様々なステージがあり自然の表現が素晴らしく
飛んでいるだけでもテンションがあがる。

機体を動かしているときに感じる重力の負荷や
3人称でブースターや翼の細かい動きや空気がまとわりついたり
雲に入った時にコックピットのガラスが凍り付いたりとリアリティを追求したディテール表現も良い。


【×】
■万人向けではない、ストレスを感じさせるステージ
最初に言っておくと歯ごたえのあるバランスは楽しめたし
エースコンバットにリアリティを求めているファンとしては満足な部分もちゃんとあるが
要素を並べてみると悪い点が多いのでこちらに。

シリーズ経験者なので初見でノーマルを選んだのだが、かなり難しめな印象を受ける。
プレイヤーの腕はもちろんだがそれ以外の要因で難易度が上がりやすくなっているのと
ストレスを感じやすいミッションの比重が多かったように感じた。理由はいくつかあって

・バランス
1分1秒を争うどころか数秒を争うレベルで必死にプレイしないとけない。
何度か死んでそのマップを最効率で目標を進めないと失敗してしまう。
他のゲームをいろいろやっている印象としては確実に「ハード」になっている。

・嫌らしいミッションが多い
天気でレーダーを消えたり、操縦を奪われたり
足手まといの護衛を守ったり、時間制限があったり、自然現象で戦いにくかったりと
基本的に重りをつけられたり焦らされるようなミッションの割合が多く、
戦闘がしたいのに曲芸飛行みたいな事ばかりやらされる感じ。
爽快にただ戦うミッションの分量を増やしてその合間に難しいミッションを挟むくらいが適切だったように思うが
そういうのばっかりになってしまったのは良くないと感じた。

・スコア式にしてクリアは出来るべきだった
クリアさえできればストレスは大幅に軽減されたと思う。
タイムや報酬に影響する評価があってそこはやり込みとして最低ゲームが進むようになってた方が良い。
また、コンテニューの刻みがもう少し緩めだったら全然違ったと思う。これも刻むほどスコアが下がるで良い。
この辺次第で印象が変わったような気がする。

・成長ツリー
本作はミッションをクリアーしてポイントを稼ぎ、そのポイントを使って
武器や機体の性能をアップするパーツや新機体を手に入れる。
よくあるMMOのツリー式になっていて、当たり外れが結構ある。
ここを初心者が迷わないように上手に導けたら全然違ったかなと。

遊び方をガイドしておくと、初見の人はイージーをクリアーしてその財産でノーマルへというような遊び方がオススメ。
それなりの歯ごたえで気軽に楽しめる。


■ストーリー
ストーリーもキャラクターも弱い。主人公の境遇がコロコロ変わる所とか仲間キャラクターの生死も
もっと細かいところまで描けていたら没入間が出たかもしれない。
大筋がベタで驚きがなく、そのわりにわかりやすい熱い展開があまり作れなかったり、
無人機の存在などもマイナスに働いている。


【点数のざっくりした基準】
10:神ゲー(完成度+独創性)
9:良作の一線を超える
8:良作
7:少々問題はあるが合格点
6:平凡だが十分遊べる
4~5:定価の価値はない (低クオリティ、バグ大、コンテンツ少)
0~3:これはヒドイ

テーマ:ゲーム - ジャンル:ゲーム

  1. 2019/02/28(木) 21:30:38|
  2.  ├PlayStation 4
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  4. | コメント:0
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