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ゲームレビュー ボクラの九龍城

ゲームばっかりやってる人のメモ帳

ガレリアの地下迷宮と魔女の旅団

【評価 /10】
8点


【○】
前作ファンを裏切らない素晴らしいシナリオ

前作はかわいいキャラクターなのにダークファンタジーの名に恥じない重さと暗さを持つ素晴らしいシナリオで大好きだった。今作はさらに複雑かつ描写的に攻めた内容になっていてCEROが1つ上がり、スイッチで発売出来なくなってしまったという「お前らなんの日本一を取るつもりだ?と」聞きたくなるようなご期待通りの尖った内容。前作ファンは安心のクオリティになっていてキャラクターが魅力的かつ忖度と容赦のない内容で次が読めずにワクワクしながら最後まで引き込まれて楽しめた。

ネタバレだが、新エンディングを見るために3600階も昇るいかれたダンジョンを強制するのだが、一般的に見れば正直やりすぎで、クリア後要素なら誰も文句を言わないであろう事を本編内に組み込んでしまった狂気のチャレンジに批判殺到しそうだが、登り切った結果個人的にはこれだけの苦痛というか試練をキャラクターとストーリーのためにやろうと思わせるのを実現しているのは評価に値する。


革新は無いが安定の続編。

前作「ルフランの地下迷宮と魔女の旅団」のシステムを受け継いだタイトル。ウィザードリィライクなダンジョン探索RPGに「壁破壊」「最大40人パーティー」など日本一ソフトらしい大胆な味付けをしつつも大味にならず絶妙なバランスで仕上げており前作は個人的にはかなり評価が高かった。このジャンルは基本的に「難しいめんどくさい」ってイメージが強いと思うが、かなり遊びやすくなっているので従来のウィザードリィ型派生ゲームに飽きた人に強くオススメしたい。

前作を遊んだ人がまず気になるのは「ルフランとの違いは何か?」これについては良くも悪くも大幅な違いはない。細かな改善点が数多くあり素晴らしいストーリー、斬新だが整ったシステムとバランス。期待を全く裏切る事はないクオリティで前作のファンは安心してプレイして欲しいし、本作からプレイする人も前作とのストーリー的な繋がりも薄いので気にせずこちらからプレイして問題ない。


RPGに必須な条件が充実。高い緊張感を保ちつつ取り返しのつくバランス

基本前作のルフランと同じ部分が多くレビューでかなり細かく話しているのでそちらを参照して欲しい。(前作のレビュー)RPGに必須と言える戦闘、育成、収集が充実している事。ダンジョンそのものを攻略する事が謎解きや穴埋め的面白さがある事。従来のウィザードリィをぶっ壊しつつ素晴らしい完成度。

改めて遊んで高く評価している点は、マナを蓄積すると報酬が増すかわりに敵が強くなってリスクが大幅にあがったり、長くダンジョンに潜ってカルマがあがるとクリティカル率があがり部位欠損するなどこの手のゲームにありがちなハラハラドキドキリスクリターン要素があるのだが、ウィザードリィのキャラロストやローグの装備を失うみたいな尾を引くロスト概念がないため再チャレンジがしやすく遊びやすい点がとても良い。



【×】
演出不足。バトルログに頼りすぎている

敵の攻撃モーションがなかったりスキル演出や効果表現が最小限なのでログを追わないと何をされたのかわからない事が多い。バトルログを見返してやっとわかるとかバフデバフもボタンを複数押してやっと内容が確認できる感じで、ゲームブック的というかビデオゲームとしてはもうちょい頑張ったほうがいい。キャラクターやバランスはライトなプレイヤーにもオススメ出来るのだがこういう点ではかなりハードルを上げている感覚がある。


シナリオの熱を冷ましてしまうようなプレイパート

特に終盤なのだが、シナリオがかなり盛り上がってどんどん進めたい所からラスボスを倒すためのとある書をとるためにドロップを数時間取る時間があってそこでいったん熱が冷めてしまうのはもったいないなと。


快適性

アイテムの一括分解や転生後にスキルを毎度0から設定しなおしなどまだまだ直すべきところは多い。


【点数のざっくりした基準】
10:神ゲー(完成度+独創性)
9:良作の一線を超える
8:良作
7:少々問題はあるが合格点
6:平凡だが十分遊べる
4~5:定価の価値はない (低クオリティ、バグ大、コンテンツ少)
0~3:これはヒドイ


テーマ:ゲーム - ジャンル:ゲーム

  1. 2021/01/21(木) 21:03:28|
  2.  ├PlayStation 4
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