【評価 /10】
8点
1のみクリア。2と3をプレイ後改めてレビュー
【○】
---マスエフェクトサーガが美しいグラフィックで復活1.2.3それぞれのDLCの大多数が収録した大ボリュームが4K Ultra HDでリマスターで復活。
個人的に特に2はその後多くのゲームに影響を与えた傑作だと思っていて(当時満点をつけて自分的ゲームオブザイヤーに選んでいる)改めて遊べる事が本当に嬉しかった。
当時のレビューゲーム内容はTPSバトルのスペースオペラRPG。世界観はスターウォーズやスタートレックが好きな人にオススメだし、ゲーム性でいえば細かな選択で物語が変わっていくのでウィッチャー3などがイメージに近いかもしれない。
バイオウェアといえばドラゴンエイジシリーズを始め、プレイヤーの細かな選択が物語に影響を与え、さらにナンバリングを超えてすら影響を与えるというのが驚異的かつ面白い部分なのだが、当時は次のナンバリングが出るまで数年待たなければいけなかったので、さすがに物語の細部を忘れてしまったり、グラフィックの進化で主人公の顔が変わってしまって人見知りをしたりなんて事もあったのだが、本作は一気に遊ぶ事が出来るので、シリーズが好きだった人はもちろん、過去にこの作品を遊んだことがない新規プレイヤーにも強くオススメしたい。
---ロード細かな改善点より最もありがたいのはロード時間の短縮。自分はPS5でプレイしたのだが原作がエリチェンのたびにまあまあのロードがあったのでかなり快適に感じた。
【×】
---リメイクではない実は各ナンバリングで仲間に支持が細かくできたり、弾が落ちやすくなったり、バグ修正以外にいろいろ細かな部分を修正して遊びやすくしているのだが、さすがに初代は2007年、3が2012年と10年前後経過しているゲームなので昔にしては凄いとはいえ今のゲームと比べるとかゆい部分はたしかにある。そこを乗り越えて遊べるくらい良い点が多くあるゲームなので特に1は痒い部分が多いのだが根気強く遊んで見て欲しい。
---マルチプレイは収録断念残念ながら3に収録されていたバトルコンテンツをマルチプレイで遊ぶモードがなくなっている。インタビューで後入れの可能性が出ているが現状は存在していない。これがやれないと意味がないというようなファンは注意。
【点数のざっくりした基準】
10:神ゲー(完成度+独創性)
9:良作の一線を超える
8:良作
7:少々問題はあるが合格点
6:平凡だが十分遊べる
4~5:定価の価値はない (低クオリティ、バグ大、コンテンツ少)
0~3:これはヒドイ
テーマ:ゲーム - ジャンル:ゲーム
- 2021/07/01(木) 21:23:35|
- ├PlayStation 5
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