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ゲームレビュー ボクラの九龍城

ゲームばっかりやってる人のメモ帳

ドキドキ文芸部プラス!

【評価 /10】
6点


【○】
ネタバレしないでプレイするといっぱいドキドキ出来る
※なるべく控えるが、興味がある人はプレイしてから読んで欲しい。
2017年にリリースされたDoki Doki Literature Club!に追加シナリオ(おまけ)を足した移植版。
このゲームの噂は聞こえてきていたのだがプレイしないまま放置しており、多くのリスナーからプレイして欲しいという声があってついにプレイ。残念なことにこのゲームはかわいい見た目とは違う何かがあるよという概要を知ってしまっていたので威力が半減したような感じかな?と思いながらプレイしたのだが、思っていた3倍くらい恐ろしい内容だったので楽しめた。

タイトルといい、パッケージといいかわいい女の子が描かれていて普通のギャルゲーなのかな?と思いきやいつもニコニコしている女の子たちはどこか様子がおかしく実は・・・恋のドキドキかと思いきや全然違うドキドキだった文芸部。

アートやサウンドなど特質する部分はなくさっぱりしているのだが逆にそこがドキドキを助長している。

そして、インディーゲームらしい面白い仕掛けの数々で、ゲームの中から手が伸びてきているようにプレイヤーに恐怖を味合わせてくれる。

おまけのサイドストーリーはかなり救いの内容となっており、本編を見ていると何とも言えない気持ちになるのだが、プレイヤーの心を救ってくれるような内容になっていて、おそらくこの部分に触れてないプレイヤーがいるならぜひこれを最終章として楽しんでこのゲームの記憶を閉じて欲しい所。


【×】
冒頭でネタバレ、コンシューマーではイマイチな演出
知らないで買いましたという人がいる可能性が大いにあるゲームなので致し方ないのだが、
冒頭でこのゲームは刺激の強い表現やメンタルに問題がある人は・・・みたいな注意文が出てこんなビジュアルなのにとんでもないゲームだった!という地獄のサプライズのネタバレをしてしまっているのはもったいない。

公式ができればパソコンで遊んで欲しいという注意を出している通り、コンシューマー版だととある演出を無理やりやっていてイマイチな部分がある。これは確かにパソコンで遊んだほうがより楽しめるだろう。


【点数のざっくりした基準】
10:神ゲー(完成度+独創性)
9:良作の一線を超える
8:良作
7:少々問題はあるが合格ライン
6:平凡だが十分遊べる
4~5:イマイチ
0~3:これはヒドイ

テーマ:ゲーム - ジャンル:ゲーム

  1. 2022/02/14(月) 21:16:57|
  2.  ├PlayStation 5
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
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コメント

冒頭の注意喚起に関しては「恋愛ゲームだと思ってやったら違くて落胆した」みたいな意見がそれなりにあったらしくて追加されたからしょうがない部分もある
  1. 2022/02/18(金) 19:15:34 |
  2. URL |
  3. 通りすがりのゲ #-
  4. [ 編集]

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