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ゲームレビュー ボクラの九龍城

ゲームばっかりやってる人のメモ帳

地球防衛軍6

【評価 /10】
8点


【○】
・安心の地球防衛軍
大きく変わっている事はない。いつもの安心の地球防衛軍が楽しめる。
ボリューム満点で大量の敵を倒し装備を集める。
マルチプレイも快適で野良でもすぐに他プレイヤーと遊べる。

悪く言えば代わり映えがしないが良く言えば安心。
5から5年の歳月が流れているので自分は最後までマルチプレイを楽しく遊ぶことが出来た。


・ストーリー
全てのナンバリングを遊んでいるのだが、自分にとって地球防衛軍のストーリーはおまけのようなものでそれほど強く意識していなかったのだが、本作は特質してシナリオが重視されている。

調べて知ったのだがナンバリングの「1と2」「3と4」そして本作6は5とストーリーが繋がっていて完結作となっている。
5は侵略者の神を倒したものの、地球は既に蹂躙されて人類は絶滅寸前もう守るものはいないというほぼバッドエンドのような終わり方なのだが、この6はそんな生き残った人類とおいてけぼりになったエイリアンの敗残兵が最後の戦いを繰り広げる所からスタートする。

※どうしても軽く入口をネタバレを織り交ぜないと紹介できないので、自分でプレイする予定の人はここまでにして欲しい。

そんな絶望的な展開で戦う中、突如空中に巨大なリングのような宇宙船が登場し、その宇宙船が謎の輝きをしている中で攻撃したことで主人公と一部キャラクターは記憶を持ちながら過去の時間、ようするに5の途中の時間に飛ぶことになるまさかのループものなのだ。そこから、何度も時間を行き来するうちに様々なストーリーが展開し、人類と侵略者どちらが未来をつかみ取るのかの戦いが始まる事になる。

最初に言った通り、正直自分は地球防衛軍にストーリーを求めたことはあまりなくいつもはおまけくらいの感じで遊べていたのだが、本作はかなりシナリオを重視した作りになっていて、この先どうなっていくんだろうと楽しむことが出来た唯一の地球防衛軍だった。



【×】
・5を「最近」遊んだ人はしんどい可能性が高い
6は悪く言えば5の時間軸に戻って戦うゲームなので、5プレイから時間がたっていないプレイヤーは繰り返し感を強く感じている可能性が高い。

・お話のテンポ
恐ろしい数のステージ数のため話のテンポもやや遅い印象。ループの数ほどドラマや展開を作り出せていない部分もある。だが最後まで遊ぶと面白かったと思える締めになっているのでそこは期待して良い。

・新規性
正直もう地球防衛軍は次のステップに行って欲しいなというのは正直な感想。新しい体験がしたいという人にはオススメ出来ない。個人的にはリボルティックダンディールートなどの新作も作って欲しい。大胆なチャレンジに期待している。



【点数のざっくりした基準】
10:神ゲー(完成度+独創性)
9:良作の一線を超える(オススメ)
8:良作(安定)
7:少々問題はあるが合格点
6:平凡だが十分遊べる
4~5:低クオリティ、バグ大、コンテンツ少
0~3:残念

テーマ:ゲーム - ジャンル:ゲーム

  1. 2022/10/14(金) 21:42:31|
  2.  ├PlayStation 5
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