今年一年もお疲れ様でした~!
いつもフェイチャンネルとクソブログをご愛顧下さりありがとうございます!
2022年…何も思い出せない…
なんだかぼんやりと本業とyoutube活動含めてとにかく忙しかったなという印象ですね~
暇よりは忙しい方がいいよね。来年も誰かのお役に立てる存在で忙しいといいなあ。
ツイッターで過去ログをあさりながら話すっていうラジオをやる予定です!ぜひ遊びに来て下さい。
早速本企画に入ります!!
改めてこの企画の説明をしますと
「2022年に発売して俺が遊んだゲームの中からTOP10を決める企画」でございます。
ウチは世間一般のGOTY期間を無視しておりまして
2022/1/1~12/31までに発売してプレイしたゲームっていう独特なルールでやっております。
「ゲームに優劣をつけるとか何様だボケ!」と言われそうですけど
今年スマブラでおなじみ桜井政博さんがyoutubeチャンネルを始めて、その中で
「ゲームに優劣をつけるべきではないよね、でも話題になるのはいいこと」っていうお話の通り
これをきっかけにそんなゲームあったんだ~買ってみようかなってなるのはいいことですよね。
というわけで文句があったらかわうそのDMに送って下さい。
ちなみに去年のTOP10は?
俺的game of the year 2021リターナルをGOTYにしたのは意外だったんじゃないかな?
去年は尖ったゲームが多くて荒れたイメージでしたね。
今年は本家でもアワードを受賞したあの怪物を倒すゲームが出てくるのか?の一点だったんじゃないかな~と思ってました。
さて今年俺がプレイしたラインナップを見てみましょう!
そうそう…去年くらいからクリアしてなくても触れたゲームも含めてラインナップしております。
基本がっつり遊んでないゲームは理解度低いと思ってランキングに反映しづらいのでご安心下さい?
◆PS5
Kena: Bridge of Spirits
ダイイングライト2
Horizon Forbidden West
Life is Strange: True Colors
エルデンリング
海藤正治の事件簿 LOST JUDGMENT(ロストジャッジメント)裁かれざる記憶
バビロンズフォール
ドキドキ文芸部プラス!
GhostwireTokyo(ゴーストワイヤートウキョウ)
ストレンジャーオブパラダイスファイナルファンタジーオリジン
百英雄伝 Rising
Five Nights at Freddy's: Security Breach
ソルトアンドサクリファイス
クアリー~悪夢のサマーキャンプ
Road96
Stray
ソウルハッカーズ2
ドラゴンクエスト10 目覚めし五つの種族 オフライン
The DioField Chronicle
地球防衛軍6
オーバーウォッチ2
バイオハザードvillageDLC『シャドウオブローズ』
スターオーシャン6
ゴッドオブウォーラグナロク
DOLMEN(ドルメン)
Saints Row(セインツロウ)
デストロイ オール ヒューマンズ!2 リプローブド
Mount & Blade II: Bannerlord
ソニックフロンティア
タクティクスオウガリボーン
ロマンシングサガ ミンストレルソング リマスター
クライシスコア ファイナルファンタジー7 リユニオン
◆PS4
Cult of the Lamb
神業 盗来 -KAMIWAZA TOURAI-
夜廻三
ENDER LILIES: Quietus of the Knights
Alan Wake Remastered
奇々怪界 黒マントの謎
風のクロノア 1&2アンコール
メイドインアビス 闇を目指した連星
Heavenly Bodies: ミッション in 無重力
ヴァルキリープロファイル −レナス−
◆switch
ポケットモンスタースカーレット
ウルトラ怪獣モンスターファーム
ベヨネッタ3
スプラトゥーン3
ゼノブレイド3
ライブアライブ
ファイアーエムブレム無双 風花雪月
星のカービィー ディスカバリー
トライアングルストラテジー
Pokémon LEGENDS アルセウス
くにおくんの三国志だよ全員集合!
テラビット
Deadly Days
Nintendo Switch Sports
サムライブリンガー
Mini Motorways
OPUS 星歌の響き
Death's Gambit: Afterlife
OVERLORD(オーバーロード): ESCAPE FROM NAZARICK
モンスターハンターライズサンブレイク
サバイビング・ジ・アフターマス -滅亡惑星-
スーパー野田ゲーワールド
ダンジョンズ3 Nintendo Switch
メタリックチャイルド
コマンドス 3 HDリマスター
箱庭牧場ひつじ村
ウィンドストーム コレクション
ドラゴンクエスト トレジャーズ 蒼き瞳と大空の羅針盤
フィットボクシング 北斗の拳 お前はもう痩せている
◆PC
ディアブロイモータル
Trek to Yomi(トレックトゥーヨミ)
RPGタイム!~ライトの伝説~
師父―Sifu―
NEEDY GIRL OVERDOSE
Vampire Survivors
Riftbreaker
Unpacking
レインボーシックス エクストラクション
Pupperazzi
Death's Door
Olli Olli World
Weird West
Golf Gang
Card Shark
My Lovely Wife
20 Minutes Till Dawn
台北大空襲 Raid on Taihoku
Before The Night
Nevergrind Online
PowerWash Simulator
Hazel Sky
マルチバース:次元を超えた冒険
As Dusk Falls
Timeberborn
GUNDAM EVOLUTION
BLACK WITCHCRAFT
Dome Keeper
Trombone Champ
TUNIC
Sigil of the Magi
The Valiant
King of the Hat
INDUSTRIA
フロンティアハンター ~エルザの運命の輪~
Ghost Song
SIGNALIS
Goat Simulator3
Dark and Darker
◆メガドラミニ2
計112タイトルから決めて行きます!3桁超えてますがクリアしたのは6割くらいですね。
色々遊んだね~
今年は各年でGOTYにした
スプラトゥーン
ゴッドオブウォー
ダークソウルのシリーズやナンバリングが入ってるからね。
ここにブレスオブザワイルドとスターフィールドもいたんだけど来年に行っちゃったとはいえ
デッドヒートでございます。
この中からTOP10をランキング化して発表していきます!
では続きからどうぞ!
10位:ライブアライブ
中学生の時に夢中で遊んだゲーム。原始時代のぶつぶつ交換RPG、幕末の巨大な城の中でのSEKIROのような暗殺劇、現代格闘ゲーム風RPG、未来の宇宙船の中のミステリーなど8人の主人公8人の時代を描くオムニバス形式のRPG。当時非常に斬新なゲームシステムかつ、素晴らしいキャラクターとシナリオの名作だったが、同年にFF6や次の年にクロノトリガーが発売するという間に挟まれ埋もれてしまった名作だった。コアなファンたちが長く長く愛を叫んだ結果30年の時を超えて復活!
HD-2Dになったグラフィックにより演出強化はもちろん影山ヒロノブさんが熱唱する「GO!GO!ブリキ大王!!」や豪華声優陣の熱演によって元々良かったドラマが最高まで高められていて感動した。BGMも下村陽子さんがフルアレンジされている。
このライブアライブの評価点は模範的なリメイク。無駄に足し過ぎていない事。絶妙なバランス感が評価点。これを基準にやってくれたら文句がある人はほとんどいないのではないかと思う。あのタイトルもこのタイトルも見てみたいなって気持ちになるようなクオリティだった。スクエニさんは今ドラクエの1-3もHD2Dで作っているしこの流れは加速しそうだよね。
これだけ時間がたっても色あせないゲームで長くファンが待ち望んだものを期待以上の形で出してくれたなと。
詳しいレビューはコチラ9位:ベヨネッタ3
ベヨネッタサーガ完結作。ウィッチタイムは数多くのゲームでマネされている傑作システム。
デビルメイクライに続き、3Dアクションを一つ前に進めたゲームと言えるよね。
最初はSEGAから発売したけど2がごにょごにょして任天堂がお金を出す形で継続、そしてついにswitchで完結しましたね。その関係性なのに神谷さんがウドンテンニさんに毒を吐くからTwitterは部外者が見ててひやひやするw
ノンストップクライマックスアクションの結末に相応しいもので、約10時間前後のプレイは最初から最後まで怒涛の展開で全く飽きさせなかった。神谷さんが好きそうなシューティングなどのミニゲームの数々や武器もすごい数あったりバトルシステムにも「デーモンスレイブシステム」という巨大な悪魔を直接操って暴れる仕組みも追加され、テンポよく進み遊びが変化していくので全く退屈しなかった。今回はスパイダーマンノーウェイホームみたいなマルチバース設定だったので、いろんなベヨネッタが見れたし世界も合わせて変わっていく点も変化をさらに大きくしていて楽しかったね。
今年のプラチナはバビロンズフォールで叩かれたりもしたんだけど、確かな面白さはあったけど今の苛烈なオンラインゲームの人の奪い合いでは厳しかったね。
ベヨネッタ3はプラチナゲームスここにありというアクションゲームの完成度の高さでしっかり持ち味を感じる事が出来た。来年プロローグみたいな少女時代のゲームが出るみたいだけどしれっとしらんがなって復活するかもしれないけねwそういうの許されてる空気感ある。
詳しいレビューはコチラ8位:タクティクスオウガリボーン
はい。クリアしてません。でもこの順位です。
今年はスクエニさんのリメイク系が本当に多かった。ライブアライブ、フロントミッション、ヴァルキリープロファイル、ミンサガなどなど…その中でもライブアライブとこれは抜けてた印象だったんだよね。ミンサガも良かったんだけどね。既にフルボイスだったし驚きという点ではここまでじゃなかった。
このタクティクスオウガは1995年にクエスト社から発売され大ヒットした作品で、このゲームを遊んだ時既にゲームは好きだったけど小さい時から映画が好きでいっぱい見てたから、ゲームは面白いけどドラマや物語という点では映画に及ばない勝手にどこかでワンランク下のエンタメという風に感じていた部分があった。でもこのゲームは映画にも匹敵する、いや自分で物語を選択することが出来る映画にすら出来ないエンターテイメントなんだって感銘を受けた作品。よしPが当時これを見てゲーム開発をする自信がなくなったってこの前対談で言ってたよね。
今回この順位にいるのはこのゲームって奇跡だなーと思ってね。
松野さん自身が全力で作り直しているんだけど、ゲームバランスの様々な点に手を入れていて特にユニオンレベルというレベルキャップシステムで難易度を一定にしたりと手を入れ過ぎてもはやリマスターというよりはリメイク。個人的にはフルボイスがシンプルに嬉しくて伝説のシナリオを最高の芝居で堪能できるのは最高でした。松野さんはFF12のあたりで退社されていて普通だったらこういう事って大人のしがらみがあったりしてかなわない事もあると思うんだよね。メタルギアの小島さんみたいにさ。
過去の名作が同じ作った人の心残りやファンの意見を踏襲して直されて遊べるとかこの関連で松野さんがyoutubeで直々に説明したる様子を見てて凄い事だなあ…とじーんとしてました。
ゲームとして今やっても装備やスキルを構築してシナジーを発生させていくのが本当に面白くてSRPGとして隙のない本当に面白いゲームだなーと改めて感じましたね。こういうリメイクならいくらでもやりたいし、これが松野さんの完全新作につながるといいなーと思ってます。
詳しいレビューはコチラ7位:師父―Sifu―
インディーゲームから。今年満点つけたゲーム。
カンフーの師匠である父親もろとも弟子達に殺された主人公が、不思議なお守りの力で復活し、復讐を誓って修行をし青年になって実行に移すという所からゲームが始まる。ベースはありがちなシナリオだが、過去の惨劇シーンを上手くチュートリアルと融合して導入にしている演出からこのゲームは別格に見せ方が上手いという所から引き込まれた。
幼少期に謎パワーのお守りによってよみがえった主人公はいまだにその力を使う事が出来る。ゲーム中敗北するとお守りを使って復活するのだが回数には限度がある。さらに一回使うごとに歳をとっていくという面白い変化が起きる。見た目はどんどん老けていくのと、パラメーター的にも体力が落ち、技が鋭くなって火力が上がっていく、よりピーキーになっていくという事。
お守りの力を使い切るまでにすべての復讐を果たすことが目標となっている。
ゲーム性でイメージしやすいのはSEKIRO
操作は非常にシンプルで攻撃ボタン2つの組み合わせと相手の攻撃に合わせてのガード、パリィ、回避など防御もしっかり成功することで相手の体感ゲージ的なものが減って一瞬でとどめを刺すことが出来る。このゲームはかなり難しい部類で似たものを上げると去年GOTYにしたリターナルに近い、倒されたボスの目の前でセーブするタイプではなくゲームを1からやり直すタイプのゲームという事。こんなの無理だよって所から腕前が洗練されていくと難なく進めるようになり、最終的には相手に手心を加えるほどの腕になったとき、つまり真の師父となったときに真エンディングが見れるようになっている。
アート、ゲームデザイン全てが一体になっていて無駄がない美しいゲームだった。
欲を言うなら個人的にはもうちょい派手な技覚えたりとか欲しかった部分がある。
詳しいレビューはコチラ6位:ポケットモンスタースカーレット
オープンワールド化、マルチプレイなどかなりの挑戦を実現したナンバリングポケモン。
3日での全世界累計販売本数が、1000万本を突破した化け物タイトル。
外伝のアルセウスが最初のオープンワールドポケモンだったのだが、その時点でかなり良い形を実現していて
それを本家ポケモンに持ち込んだ感じ。大きな3つのメインシナリオが各地に配置されて初の自由攻略が可能になった。
シナリオとキャラクターが本当に良くて過去のシリーズの中でも魅力的なやつが多かった印象。ペパーが特に好き。シナリオ面も学校が舞台だったんだけど、ポケモンとはいえいじめや家族の問題など明るいばかりではなく暗い部分がしっかりあって、真っすぐな人間達が集まり協力して乗り越え未来に進んでいくようなシナリオがとても良かった。世界一多くの層に遊ばれるゲームにどういうモノづくりが必要なのかという学びがたくさんある。ポケモンが世界でヒットする理由やクリエイティブをすごく感じた。学校を舞台にしたことで授業で新しいプレイヤーへのチュートリアルや世界観の説明などがされているあたりもなるほどなーと。トビーフォックス氏やエド・シーランの曲も良かったね。
switchのスペック面が本当に残念だったのと、オープンワールドゲームとしてはこれからという感じだよね。
レベルデザインが崩壊しやすかったり、ポケモンが住んでいる世界をポケモンスナップの生態系くらいもっと作りこんで欲しかった。
詳しいレビューはコチラ5位:Pokémon LEGENDS アルセウス
こっちはスカーレットより↑なんだってことに驚くかもしれないけど個人的にはこっちの印象が強くて。
そもそもポケモンが同じ年に2本入ってるってのが凄いね。凄まじいペースで作っているw
やはりオープンワールド×ポケモンを始めて実現した事。オープンワールドで自由に暮らしているアイテムに直接網をかけて捕まえていく楽しさみたいなものを強く新鮮に味合わせてくれたのはこっちなんだよね。ぼくのなつやすみの虫集めをポケモンでやったらずるいよねってのを地で言ってるというか生息している動物を探してそれを捕まえるという楽しさが鮮烈だった。こんなのずるいよね。
あと大きかったのはポケモンをぶっ壊している点。
ポケモンと人が友達じゃなくなんなら野生のポケモンがトレーナー本人を直接攻撃しに来る野生の存在という設定と、バトルをせずボールをぶつけて直で捕まえるというまさに狩りというか捕獲というかそんな雰囲気になっているのも面白かったですね。
奥深さはないけどシンプルで一貫してゲーム性を持っていて大きな挑戦の一歩という感じでした。こっちの分野でも続編作ってほしいなと思う。ポケモンは信じられない速度で新作が出ていくのでどんどんこの方向で進化して欲しいですね。
詳しいレビューはコチラ4位:Vampire Survivors
今年かなり印象に残った存在としてはこれは外せない。
去年末にアーリーアクセスを開始して今年ついに正式リリース。
イギリス在住の個人ゲーム開発者Luca氏が作ったタイトルでまともなプロモーションがされたわけではなく、じわじわと噂が広まってピークプレイヤーが5万を超えたりとAAAタイトルに並ぶほどバズってたんだよね。
まさかの300円という価格となによりゲームのシンプルな面白さ。
「移動」のみの操作でどんどんレベルアップしてビルドを構築し、インフレしたパワーで最高の爽快感を得ることが出来る。
どこにでもありそうでなかったシンプルオブベストなゲーム。カジノゲームを開発した経験から作っているらしい。
アーリー当時はボリューム不足だったが、あれからアップデートし続け先日DLCも出たんだけど、
今はボリュームもかなり増えてよりコスパが良すぎるから恐ろしくコスパがいいゲームにw
今年これのコピーゲームもスマホやインディーで山ほどでたけど、
やっぱ移動のみにこだわるVSの面白さが唯一無二なんだよね。ただ当時からそうだけど30分1プレイは長すぎるw
今の開発費が高騰し続ける世の中でアイディア一つこんな大きな火が起こせるインディードリームを証明してくれた偉大なタイトル。
詳しいレビューはコチラ3位:スプラトゥーン3
初代はGOTYに選んでいる。
スプラトゥーンは任天堂の大発明であり大傑作。
シューティングにも関わらず相手を直接倒す事より地面を塗るという事で勝利が決まる遊び。青天の霹靂というかそのゲームデザインとアート、キャラクターの融合があまりに美しすぎて当時驚愕し自分もその年のGOTYに選んでいる。任天堂の凄いコンペをぶっちぎりで勝ち抜いたらしいけど納得。
初代がWiiUで発売したのが2015年、2が2017年、割と早く発売した2を遊んだ時に自分はあまり変わらない印象で2というより1.5という評価をして点数を下げていた。1をやりこんだプレイヤーが暴れていて1のような初期体験が失われていたってのも大きい。
そこから5年の歳月が経ったとはいえ、ただの拡張版では2と同じ感想になってしまうわけだが…
そこはさすがの任天堂、ここまでに積み上げた全てがこの3を出すためだったかのように圧倒的なボリューム、豊富なゲームモードを引っ提げてスプラここに極まれりという感じになっている。まさにスプラの集大成。当時実装直後浅かったサーモンランもすさまじいやりごたえになっていて驚いた。co-opシューティングのアンサーがここにあるという感じ。最近追加されたビッグランは結構普通のゲームモードでイマイチだったけどw
対戦を中心としたゲームだから仕方ないのだが競技性がどんどん上がっていってしまう中で一戦の短さや武器の豊富さステージが時間帯で変化していく仕組みなどでコンパクトに遊んでも長い時間遊んでも楽しめる配慮が多く実現していて多くのプレイヤーが楽しめる絶妙なバランスを保っている感覚だった。試合後の評価の仕組みも勝ち負けだけじゃない、いろんな方向から評価することでモチベーションを作り出すすくみなど本当に凄いよね。
久しぶりに遊ぶとやはりこのゲームの代わりになるものは存在せず唯一無二の体験となっている。
まあバランスが粗い部分もあったりいろいろ文句が言いたい部分もあるのだけれどそれでもまたコントローラーを握って遊んでしまうってのはそういうことだと思う。
個人的にはスプラトゥーンの決定版まで来た印象があるのでさらなる目新しい遊びや進化を期待したい。
詳しいレビューはコチラ2位:ゴッドオブウォーラグナロク
新生ゴッドオブウォーの2作目にして完結作。イヤー本当に最高だったよ。
この選定をする数日前にクリアして余韻が残ってたら多分これが1位になってたw
PS2から大ファンだったシリーズがゲーム性を一新して新生し2018年にリリースした前作。
その年本家のゲームアワードも受賞していたし、自分もその年のGOTYにしている。
2作連続満点つけたのはこれくらいなんじゃないかな。
戦闘面は前作で既に完成されている素晴らしいバトル。
アクションゲームお手本とも言える操作は単純でレスポンスは最高。
リヴァイアサンを投げる感触、パリィーで敵の攻撃をはじいた感触が本当に気持ちいい。
成長要素があって手軽になったSEKIROという感じで上手くなった時の達人感が最高なのよね。
sihuもそうだが俺ほんとこういうゲーム好きなんだわ。
このゲーム最大の魅力はストーリー
前作でバトルシステムなども大幅に変化しているのだが、一番大きな変化はドラマ部分。
旧シリーズで全てを破壊したギリシャから去り北欧の地で伴侶に出会ったクレイトスには既に家族が出来ており、さらに冒頭では既に亡くなっている妻の遺言に従って幼い息子アトレウスと共に過酷な旅を乗り越えながら絆を深める物語になっていた。
本作は新シリーズの完結編となっているのと同時にクレイトスの長い旅の終わりを描いている。
旧シリーズではクレイトスの怒りと復讐にまみれた孤独な闘いの物語で、正直ストーリーは舞台装置で圧倒的なパワーで神話の神々や怪物をなぎ倒す爽快感を楽しむ部分が強かった印象。だが本作では、ずっと孤独に戦い続けたクレイトスが子供との距離感に苦しんだり、仲間達と冗談を交わし合ったり思いやったりしながら心の成長を見る事が出来る。「きっとこうなるんだろうな」っていう浅い展開をしっかり裏切ってくれて素晴らしいシーンをいくつも見せてくれた。例えば映画のジョーカーのようにこのIPを使わなくても描けたであろうという作品と違って、旧シリーズがあったこそ今作のドラマが引き立つ形になっていて、その結末には涙を我慢できなかった。本当に素晴らしい解釈の新シリーズ化だったと思う。スパイダーマンノーウェイホームで10年越しに過去のスパイダーマンを全て清算した時と重なる印象。それにしてもゴッドオブウォーの最大の魅力がストーリーになるとは誰が予想したか…あのセックス&バイオレンスの権化みたいなGOWだよ?w
ストーリーの良さには完璧なローカライズもポイント。声優さんの演技も素晴らしい。
2作分をくっつけたというだけあってボリュームもかなりあるんだよね。彼らの新しい挑戦に期待しかない。
1位:エルデンリング
はい。やっぱりこちらでした。さすがに強すぎる。
フロムの今まで積み上げた全ての集大成。オープンワールドしたダークソウルと言えば身も蓋もないがそんな単純なゲームではない。このゲームの魅力が新しさや斬新さではないが、どんな変わったゲームを作ろうか?ではなく、元々フロムが培ったノウハウを全て詰め込み圧倒的ボリュームでオープンワールドゲームを作ったらそれは神ゲーでしょう…というのを信じて作り切ったのがエルデンリングではないかと思う。
新しい挑戦をするためには0から作る事による完成度の甘さが出るし、元々良かった部分と相性が悪く捨てるリスクがあるものだが、今回の新規要素のほとんどは足される部分が多く、さらに邪魔になっていない印象。新しい挑戦というほど大胆な変化を必要としておらず、培った強みをより強くする方向に向かっていたイメージ。
未知を冒険する楽しさ、挑戦する楽しさ、幅広いビルド、何度やっても楽しいゲーム。
フロムゲーの追求するおもしろさと、オープンワールドゲームに最も必要とする事は親和性が高く、どのオープンワールドゲームよりも濃密に刺激的に恐ろしいボリュームを詰め込んでやるぞ!という熱意の元、実現した作品がエルデンリングではないかと思う。フロムゲーの世界観やゲームデザインが大好きかつ限りなく自由で密度の濃いオープンワールドゲームが大好きな人にとって究極のゲームと言える。
フォールアウト3を遊んだ時以来に夢中になって遊んだゲーム。これが1位にならないはありえない。
本家ゲームアワードの宮本さんの最も面白いゲームを作りますという言葉に期待しかないです。
詳しいレビューはコチラという結果でしたー!
さすがにエルデンリングだったわ。
ブレスオブザワイルド新作が来年に言った時点でこれは一強かもしれないと思っていたがさすがに強すぎたね。
その他にも
ゼノブレイド3
Horizon Forbidden West
は個人的に同じくらい間違いなく面白いが個人的な決定的な推しポイントがフックしなかった
ホライゾンは本当に不幸だよね。一作目がブレスオブザワイルド、2作目がエルデンリングっていうwいいゲームなんだけど
他にも
星のカービィー ディスカバリー
Stray
Mount & Blade II: Bannerlord
これ真剣にやってたらかなり上になってたポテンシャルを感じる
来年はまじで歴史に残るとんでもないラインナップだよ、
また今年みたいにいくつか飛んでいくかもしれないけどw
ファイアーエムブレム エンゲージ
ホグワーツレガシー
WILD HEARTS
オクトパストラベラー2
ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム
ディアブロ4
ファイナルファンタジーXVI
Starfield
ピクミン4
超探偵事件簿 レインコード
龍が如く8
ハデス2
デスストランディング2
ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON
サイバーパンク2077DLC仮初めの自由
ホライゾン Forbidden WestDLCBURNING SHORES
PSVR2
いやーどうなるんだこれwドラクエ12なども来る可能性あるんだよね。
2023年は歴史上稀に見る年になるかも…?!とか去年も言ってたっけ?
来年もフェイチャンネルをよろしくお願いします~!よいお年を~!!!
テーマ:ゲーム - ジャンル:ゲーム
- 2022/12/28(水) 00:53:00|
- ◆fei的GOTY
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