【評価 /10】
8点
【○】
■今まで通りの魅力
1)痒い所に手が届く親切設計
シリーズの親切設計はしっかり受け継がれている。
初めてシリーズを遊ぶ人のために1~2作目のあらすじを見る事出来たり、
あまったアイテムを自動で倉庫に送ってくれたり、クエストの進行や目的地がわかりやすく確認出来たりと、
今までのシリーズを遊んだ人も快適に遊べるような工夫が多く考えられている。
2)爽快感
簡単な操作で敵をド派手に叩きのめす、リアクションが大きく返ってくるので気持ち良い。
3)横道がいっぱい
大量のサブストーリー、ヒットマン(強いNPCと戦い褒賞を貰う)
ミニゲーム(ボウリング、バッティング、ビリヤード、将棋…など)の数々
遊び尽くすのが大変なほど詰まっている。
■エフェクト
鼻血がドバっと出たり、顔がボロボロになったりと演出が強化された。
今まで違和感があったのでこれによって爽快感がアップ。
【×】
■通常戦闘
シンボルエンカウントの通常戦闘が過去作に比べて頻度が高く感じる。
原因はシンボルを回避しづらくなったのと、そもそも配置している量が多い。
頻度が高くても「おもしろければ」苦痛に感じないのだろうが、
わざわざプレイヤーが遊び方を変えない限り
通常のコンボオンリーで解決するバランスなので作業になりがち
■マンネリ
今作は相変わらず丁寧に作られていて安定して楽しめるのだが、
シナリオ、ゲーム性両方が円熟しきって新鮮味が欠けマンネリを感じる。
次あたりでそろそろ大きな改変が欲しいかなと。
【点数のざっくりした基準】
10:神ゲー(完成度+独創性)
9:良作の一線を超える
8:良作
7:少々問題はあるが合格点
6:平凡だが十分遊べる
4~5:定価の価値はない (低クオリティ、バグ大、コンテンツ少)
0~3:これはヒドイ
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テーマ:■PLAYSTATION®3 - ジャンル:ゲーム
- 2009/04/03(金) 22:25:33|
- ├PlayStation 3
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