ゲームレビュー ボクラの九龍城

ゲームばっかりやってる人のメモ帳

ファイナルファンタジークリスタルクロニクル クリスタルベアラー

【評価 /10】
2点

ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラーファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラー
(2009/11/12)
Nintendo Wii

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【○】
■世界観とイベント演出
FFから連想するようなRPGではなく、
シナリオを進めながらさまざまなミニゲームを攻略していくアクションゲーム。

グラフィックはWiiにしては良かった。
シナリオの盛り上がり部分を上手にミニゲーム化していて
「参加している感」の演出が良かった。

このゲーム最大の魅力と感じたのは世界観。
見た目的にも良く出来ていたのだが、
NPC全てに独自に行動パターンが設定され特徴付けがされていて
金持ちそうなおっさんを持ち上げるとお金が落ちてきたり、
盗人という設定になっているシルキー族は街にある箱を壊してお金を拾っていたり、
戦闘中のモンスターもスケルトンの頭を奪うと、見えなくなって他の敵を殴りだしたり
ソノスケルトン(骨)を持ち上げると犬のモンスターがなついてきたり
かわいい演出がいっぱい仕込まれていてかわいい箱庭世界が表現されていた。
目に付いたものをちょっと触ってみた時のリアクションが楽しくて思わず寄り道してしまう。

キャラクターも魅力的。
普通にRPGで出会いたかった…。


■SSが撮れる
2ボタンを押す事でスクリーンショットを撮影し、
SDカードで移動出来る。



【×】
■操作、快適性
主人公は10メートル範囲くらいにある物を引き寄せたり飛ばしたりする
引力を操るベアラーという存在。その能力を使って謎解きをしたり戦ったりする。

操作はリモコン&ヌンチャク限定。

戦闘の基本操作は、
ヌンチャクの移動でウロウロ。
十字キーで視点を敵の方角に向ける。
ポインターを敵に合わせる。
Bトリガーを引いて一定時間待つとロックオン(敵が重いほど長い)
リモコンを自分側に振る
ダウンした敵にポインターを合わせてトリガー、持ち上げる事が出来、
投げたり、モンスターの特殊能力を使ったり出来る。
緊急回避にヌンチャクの移動方向入れっぱなしでリモコンを降るというのもある。

他のWiiゲームと違って
ホームポジションを十字キー親指、人差し指をBトリガーにしないと遊びずらい。
定期的に親指をAボタンにあわせてアクションをする必要があるのが鬱陶しい。

一番のストレスは敵が走り回ってカメラから出て行く度に、視点の補正が必要で
合わせてポインターまであわせ直しなのでストレスが大きい。

高い場所に捕まりたい時も十字キーで視点をあわせないと反応しない。
カメラが近いので頻繁にキャラクターを交代させて見上げないといけなかったりと
とろくさい状況が多々ある。

干草が生えてるMAPにデカイ敵が出てきて見上げようと視点を上に向けたら
画面が干草で隠れて完全に見えなくなったりしょうもないMAPがいくつかあった。

あと一度ダウンしないと持ち上げられないという仕様も手間を増やしているだけ。
視点の補正、ロックオン、2度目のダウンで持ち上げ可能とかステップが多いので
もっとステップを減らして快適を上げ、
敵を吹っ飛ばす爽快感を重視したほうが良かったのかなって感想。

敵が並んでいたら右のやつをつかんで左のやつにぶつけてみたり
ボムを瀕死にして敵に投げると爆発するとか
敵の弱点や行動を見つけ出して倒すっていうのは中々良いのだが、
いかんせん操作や視点が悪すぎてアクションが楽しめない。

これで難しくて進めない何て事になったら放棄してたかもしれないのだがやってりゃなんとなく進める。
このゲームは各エリアに登場する敵を征圧すると最大HPが上昇するという成長要素があるのだが、
大多数無視したけど普通にクリアー出来た。それもゲームとしてどうなの?って話。



■悪い所ひとまとめ
このゲームはボリュームが少ない。
そこそこ寄り道に参加したが8時間前後でクリアー。
時間はアクションゲームとしては平均的かもしれないが問題はその間の内容。

その大半は移動。同じMAPをぐるぐる歩かされてうんざりした。
レベルも存在せず、装備の変わりにアクセサリーという要素があるが
そんなに成長感を感じられるものではない上に材料を集めるのも面倒。

途中にミニゲームはいっぱいあるけどクリアーしても
実績になるだけで褒美がゴミみたいなもの。達成感が薄い。
ゲーム全体モチベーションをあげるような要素が皆無。

ミニゲームで毎回説明をしないのも酷い。
何がなんだかわからずに失敗したりうまくいかない事が多くてイライラする。

戦闘は何分以内に敵を全滅させると勝利というルールなのだが、
モンスターがいない所で戦闘がはじまり無駄に時間が過ぎたり
最悪なのは時間が過ぎたあと再挑戦しようと思ったら
現地でボーっと数分待ってなきゃいけない。

総じて、ひたすら歩いてストレスを蓄積しながらシナリオ進めてるゲーム。
表面的な部分はしっかりしてるけどゲームとしてのおもしろさはほとんどない。
こんなゲーム作るくらいなら映画でも撮ってたらいいんじゃないのって感じ。



【おまけ】
2点とか微妙な点数つけたゲームってなんかあったかなって調べてみたら
ゲームキューブのFFCCにも2点つけていた。これでシリーズ2本目w

今回、グラフィックとか演出面はスクエニらしい感じだったんだけど
達成感、成長感、快適性、操作性に致命傷があってゲームとしては終わってる。
ちょっと前に出た「光の4戦士」も懐かしいRPGってテーマであの出来だし。

組織、個人、予算…何が原因でこうなっちゃうのかわからないけど
子供の時からお世話になっているFFシリーズ。お布施しながら復活を祈ってます。
点数は冷静につけるけどね。


【点数のざっくりした基準】
10:神ゲー(完成度+独創性)
9:良作の一線を超える
8:良作
7:少々問題はあるが合格点
6:平凡だが十分遊べる
4~5:定価の価値はない (低クオリティ、バグ大、コンテンツ少)
0~3:これはヒドイ


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テーマ:日記・雑記 - ジャンル:ゲーム

  1. 2009/11/20(金) 21:36:57|
  2.  ├Wii
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

あの賞は雲の上だぞwレベルが違いすぎる。
  1. 2009/11/25(水) 10:21:49 |
  2. URL |
  3. fei #-
  4. [ 編集]

クソゲーオブザイヤーの候補に上がりそうねw
  1. 2009/11/21(土) 23:05:37 |
  2. URL |
  3. けいけい #-
  4. [ 編集]

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